« 景気敏感株の配当利回り上昇 | トップページ | マザーズと上海株式市場の関係 »

米国原油生産45年ぶり首位

米国の2018年の原油生産量が45年ぶりに世界首位となりました 。シェールオイルの恩恵で世界トップの産油国となった米国は、今後も原油生産を増やし続けると見られています。輸入への依存度は30年ぶりの低水準に下がり、輸入より輸出が多い純輸出への転換も視野に入っています。



出典:楽天証券



米国のシェール生産量は、OPEC(石油輸出国機構)の第2位、第3位の生産量を誇るイラク・イランの規模を上回っています。


米国48州(アラスカ・ハワイを除く)の原油生産量は、2018年11月に日量1,100万バレルを初めて超えました。10年前と比べて2倍以上です。


出典:みんかぶコモディティ




OPECからの輸入は、直近のピークである2008年の約5割と31年ぶりの低水準まで下がっています。米国が長らく「世界の警察官」として振る舞い、特に中東に積極関与してきたのは、エネルギーの安定確保です。しかし、米国がエネルギー消費国から輸出国への転換を行えば、中東へ積極関与する政策は後退していくでしょう。


エネルギー輸出大国となれば、ますます米国の力が増していきます。2020年初頭にも年間で純輸出に転じるとの見方もあります。そうなれば、トランプ政権の強気の外交政策にますます拍車がかかりそうです。



« 景気敏感株の配当利回り上昇 | トップページ | マザーズと上海株式市場の関係 »

無料ブログはココログ

免責事項

  • このブログは私個人の見解を書いたものであり、売買の注文を薦めるものではありません。内容に関しては十分に注意を払っておりますが、内容を保証するものではありません。本文・データ等内容すべてに関する正確性、安全性、信頼性などに直接または間接的に起因する損害や費用などについて、その程度を問わず一切責任を負わず、損害賠償にも応じません。 投資判断を行う際はくれぐれもご注意の上ご自身の責任によって行ってください。また、他社から提供されているコンテンツに関しては、それぞれの会社が作成したものであり、その内容の正確性・有用性等について一切責任を負いません。 無断転用・転載は、著作権法に基づき禁止されています。内容に関してご不明な点などございましたら、コメントやメールをいただけたらと思います。

twitter

  • yanta2011をフォローしましょう

リンク(投資)