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カレンダースプレッドヘッジ

今週は新たな手法としてカレンダーとデビットスプレッドを仕掛けてみました。

カレンダースプレッドに関しては下落に抵抗力があり、今はまだ残存が長いのでセータの恩恵はありませんが、SQに近づくにつれてセータを味方にできるというのは大きな利点だと思います。

一方、デビットは単純なコール買いと変わらないような感じであまり魅力を感じないので、今後はカレンダーに絞ってポジションを構築していこうと考えています。

今回はカレンダースプレッドのヘッジに関しての考察です。まだチャレンジを始めたばかりですが、感じたことを書いていきます。

カレンダーは同じ権利行使価格の期近と期先を仕掛けるのでコールではデルタがプラス、プットではデルタがマイナスとなります。セータはほぼフラット、期近のSQが近づくにつれてプラスになることも期待できるのでセータは無視。期先のベガが大きいのでベガも気になるところですが、基本的にはいかにデルタヘッジをしていくかというのが問題になります。

ヘッジ手段としては(コールの場合)

①先物(ミニ)を売る

②コールを売る

③プットを買う

があります。

また、ポジションを一部決済していくという選択肢も当然あります。

最初にカレンダーを仕掛けたのは10日。9500円は堅いと思って仕掛けました。逆に9500円割れではプットのボラティリティが盛ると考えていたのでプット買いでのヘッジを考えていました。

実際、次の11日はあっさりと9500円を割り込み9360円まで下落。プット買いでデルタをフルヘッジ。カレンダーとデビットの評価損は10万円程度まで増えていましたが、プットのボラが盛ったことにより完全に損失をカバーすることができました。

また75日移動平均線は下回らないと考えていたのでプット買いの利益でカレンダー買い増し。

その後、9700円まで上昇する過程で急速に損益は改善し昨日9700円取る場面ではスプレッドポジションは+20万円程度まで利益が伸びてプット買いの利益と合わせて30万円近くの利益となっていました。

下落場面でのプット買いヘッジはうまくいったと思います。また上昇過程ではガンマの効果でデルタが大きくなってくるのでその分はミニでヘッジ。これもうまくいったと思います。

問題は上昇した後でのヘッジ。一部決済しましたが、主にプット買いでヘッジをいれてしまったので、高値からの下落ではコールのボラが剥げてくる局面ですのでヘッジ効果が薄いように感じました。

そこで高値を取りコールのボラが盛ってくるところではコール売り。特に期近を売ってヘッジするのが有効かと考えています(甘カレともいうようです)。

まとめると(コールの場合)

①仕掛けて安値更新して下落する場合はプット買いでヘッジとカレンダー買い増し

②上昇過程では先物(ミニ)でヘッジ

③上昇した後の利確場面では一部決済とコール売り

が有効ではないかと考えています。(ただプットの場合はまだわかりません)

高値圏でコール売りはベガのヘッジにもなります。また他のポジションの追加(プットカレンダー)などもありますが、複雑になるのでそれは慣れてから考えます。


相場観でコールカレンダーを仕掛けるので上昇をうまく取るというのが私の基本戦略ですがヘッジをいかに入れていくかというのがとても重要になってきます。


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