デルタ勝負
今日はIMFのイタリア救済を材料に寄りから強い展開。
相場上昇+ボラティリティ上昇でコール買いの勝負に行きたいところ。
以前でしたら勝負で大きくデルタを傾けるところですが、今はすぐにデルタヘッジを入れるルールなのでデルタ勝負はせず。
それでもボラティリティが上昇したためか4万円程度のプラス。
以前なら大きく勝てたでしょうが、今のやり方で慎重にトレードしていきます。
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今日はIMFのイタリア救済を材料に寄りから強い展開。
相場上昇+ボラティリティ上昇でコール買いの勝負に行きたいところ。
以前でしたら勝負で大きくデルタを傾けるところですが、今はすぐにデルタヘッジを入れるルールなのでデルタ勝負はせず。
それでもボラティリティが上昇したためか4万円程度のプラス。
以前なら大きく勝てたでしょうが、今のやり方で慎重にトレードしていきます。
久しぶりの更新となります。
今年はオプション売りが制限されるなど散々な年となりました。そうした環境の中、新たな投資対象としてFXやCFDにチャレンジしました。
ただ、ディレクション(方向性)にかけるトレードは勝つ時もあれば負ける時もあり(当たり前ですが)、なかなか安定的に稼ぐというのは私には到底無理だと思うようになりました。
そこで再度オプションの取引手法を見直し。少ない売り枚数でいかに収益をあげていくかを考えました。また、日中値幅50円でも利益が上がる手法。
これにも数カ月の時間がかかりましたが、ようやく収益の目途となる手法を見つけることができました。
取引手法は大きく変わり、デルタ勝負はいっさいすることなく、売りと買いほぼ同時にポジションを組む裁定取引になりました。
最近は特にアウトの商いが細ったせいかミスプライスがつくようになったと考えています。
日経225先物が50円程度の動きでもミスプライスでポジションを組めるので、あまり値動きは関係なくなりましたし、売りもとりあえず10枚程度売れれば1日5万円前後の利益が見込めます。
結局はオプションに戻りましたが、やはり私にとって優位性があるのはオプションだということでしょう。
運用の多様化ということではやはり海外市場のオプションに手を広げていくというのが必要かと考えています。ただ、それは来年以降の話となりそうです。