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楽天証券 OP売り50枚へ

先週から楽天証券がOP売り50枚になりました。またライブスター証券(旧IDO証券)も売り50枚解禁しました。

楽天証券はメインで使っている証券会社の1社なので売り50枚というのは大きいです。

数社合わせれば200枚程度売ることも可能になりました。

OP売りに関してはかなり悲観的に見ていたのですが、状況は平常に戻りつつあります。

これまではOPよりもFXやCFDのスキャルピングをメインにしていましたが、安定的にある程度の収益(月100万円程度)を稼ぐことはまだ難しく、OPが通常に取引できるようになってくるとやはりOPメインにしたい気持ちが大きくなってきました。

スキャルピングに関してはある程度うまくいっていると思いますが、やはり利益を伸ばすために少し勝つと枚数を増やして負けるというパターンが多いので、あせらずに慎重に枚数を増やしていくことが必要だと考えています。

値幅もすくなくなっていますし、スキャルピングは慎重に取引しながら、またOPをメインにトレードしていこうと考えています。

ただ、オプションでまた収益がでると安心してFXやCFDは止めてしまいそうですが、収益の多様化というのは絶対に必要だと思うので、スキャルピングでも収益を上げ続けることができるように研究とトレードを続けるようにします。

店頭デリバティブ 申告分離課税へ

店頭FX・店頭CFDの税金が現在の総合課税から平成24年度から申告分離課税(20%)となることが正式に決定しました。

日経225先物・オプションとの損益通算もできます。

FXに関しては8月からレバレッジが25倍になりますが、それでも十分レバレッジが効きますのであまり心配はしていません。それよりも税制の方が大きい気がします。

今は税率を気にするほど稼げているわけではありませんが、どれだけ稼いでも20%というのは大きいと思います。

メインのオプションに関しては当分駄目な気がします。

J-GATE稼働後は、呼値が小さくなりスプレッドがしやすくなりましたが、どうしてもアウトの方をメインにしないといけないので、枚数を増やす必要がありました。

ですから、買いは50枚、100枚単位で買って、ヘッジで20~30枚売るといった感じで、ある程度勝負にいくと買いは500枚、売りも100枚程度はいってしまいます。

枚数は増えますが、ポジティブガンマのポジションを維持している限りはそんなにリスクはありません。

収益も1日10万~20万程度は稼げる目途がついたので、以前並みの収益はいけると思っていました。

しかし、3月の東日本大震災でオプション売り禁止。最近は売り解禁の証券会社も増えてきましたが、10~20枚程度とお遊びのレベルです。

100枚売れる証券会社もありますが、システムが使いづらいので板を見ながら状況に応じてスプレッドを組むというのは難しい点があります。

以前のように1社あたり200枚売れるようになる日はくるかどうかわかりません。

今年は3月までにある程度の収益を確保できているので、年後半もFX,CFDをメインにトレードし、税制が変わる来年からは大きな枚数でトレードできればと考えています。

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