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プロテクティブプット

5月から売りができる証券会社に資金を動かす予定ですが、それでも慣れた証券会社はなるべく移りたくありません。現在の証券会社でこのまま取引する手法はないものか検討していました。

昨年、色々手法を試しましたが、ある程度の収益(月間100万円以上)があがったのは、オプションのスプレッド取引以外ではプロテクティブプットだけでした。

プロテクティブプットは基本的には日経225先物(ミニ)買い+プット買いのポジションになります。

ただ、相場観によってデルタを最大+1程度に傾けますので、変則的なプロテクティブプットといえます。

昨年はさらに日経225先物ではなく、現物株やFX,CFD買い+プット買いとさらにややこしいポジションにして、一時豪ドルの上昇によりうまくいっていましたが、途中からわけがわからなくなり止めてしまいました。

やはり基本形の日経225先物(ミニ)買い+プット買いがよさそうです。

デルタは基本的にプラスに傾けます(0.5~1程度)相場が上昇している時は特になにもせず、プットのプレミアムが下落し、デルタが大きくなったときはプット買いを入れます。

少々の下落では何もしませんが、大きく下がると考えた場合はプット買いでヘッジを入れます。相場観を絡めますので、例えば9500円を下回ってきた場合はデルタをニュートラルなるまでヘッジを入れたりします。

このポジションの利点は取引回数を大幅に減らすことができるという点です。スプレッド取引ではコール買い+コール売り プット買い+プット売り で日中何回も取引することがありますが、プロテクティブプットではプット買いだけの日がほとんどとなります(たまに日経225ミニを買い増しすることもありますが)。そして証拠金は圧倒的に少なくて済みます(スパンにもよりますが100万程度)

また、デルタをプラスに傾けているので、苦手なジリ高でも利益がでますし、急落局面でも(デルタにもよりますが)利益を望むことができます。

最も駄目な展開はジリ安でボラティリティ低下局面ですが、基本的には相場下落局面ではボラティリティが上昇する傾向にあると考えています。

もちろん、どんな局面でも利益をだすためには相場観に基づくデルタ調整が必要になるのですが、これはある程度の慣れが必要かもしれません。

最近は日経225ミニのトレードをメインにしていましたが、イマイチしっくりこないので、しばらくプロテクティブプットをメインにしてみます。

流動性次第となりますが、個別株オプションでも応用は効くのではないかと考えています。

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コメント

いつも参考にさせていただいてます。
今回の記事大変興味を持ちました。
オプションのロングはセータとの戦いになると思いますが、基本的には日計りでしょうか。
また決済のタイミングとしてはデルタが当たって相場が上昇したときと、反対に急落してプットのボラが上昇したときという認識でよいのでしょうか?

投稿: ysan | 2011/04/26 07:59

ysanさん

こんにちは。オプション買いは日計りではなくポジションを持ち越します。

決済のタイミングはおっしゃる通り、相場が上昇した時と、急落で利益が出ている時にしていきます。

投稿: やんた | 2011/04/26 11:53

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