2/28(月)午後②
日経225先物はその後も上昇を続け、25日移動平均線を上回って高値10630円まで上昇しました。
デルタはニュートラルにしたものの、大幅上昇によるガンマ効果からか損益は+20万円まで伸びました。
日中の値幅が200円近くも動いているので損益が伸びたようです。
200円は動き過ぎですが、毎日100~150円程度の値幅があるとうれしいですね。
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日経225先物はその後も上昇を続け、25日移動平均線を上回って高値10630円まで上昇しました。
デルタはニュートラルにしたものの、大幅上昇によるガンマ効果からか損益は+20万円まで伸びました。
日中の値幅が200円近くも動いているので損益が伸びたようです。
200円は動き過ぎですが、毎日100~150円程度の値幅があるとうれしいですね。
今日もよく動く展開。
現在の高値は10570円。25日移動平均線まで戻しました。
証券会社を変えて、発注にも大分慣れてきました。
10500円を超える手前でデルタをプラスに傾けていましたが、25日移動平均線まで上昇したのでデルタをニュートラルに戻しました。
本日の損益は+15万円。
今日のトレードはここまでにします。
日経225先物は昨日の終値近辺での取引が続いています。
ボラティリティは低下傾向。ただ再度下値を試す展開では上昇するかもしれません。
昨日激しく取引をして疲れ切ったので、今日は基本的に様子見とします。
日経225先物は10520円前後でのもみあいが続いています。
しかしよく分りませんが、アウトのボラティリティが急上昇。
利益が30万円を超えてきたので、買っていたコール・プットを決済していきました。
この状態が続けばさらに利益が伸びそうですが、夕場には元に戻りそうなので難しいところです。
今週からフル(9時~23時半)にトレードに参加しています。
以前もトレードしたことがありますが、今は昼休みもなくなったので、本当にきついです。
実際に取引している時間というのは少ないですが、ポジション調整のため相場が動いた時や動かなくてもボラティリティが変動することがあるので、場を見ている必要があります。
7月から夕場が午前3時まで延長されて、トレード時間が9時~翌日の3時となり、日中の引けから1時間程度休みがありますが、17時間程トレード時間があるということになります。
とてもそんなに長時間パソコンの前に座っていることはできそうにないので、ipadを買うことにしました。
最近はアプリも充実していますので主に監視用に、そして発注もできるので便利だと思います。
まだ使っていないのでわかりませんが、もしかしたらipadがメインになるかもしれません。
日経225先物は10500円台を回復。
ボラティリティは急落。
デルタを一旦ニュートラルに戻しプットを決済していきましたが、恐怖心から10000プット売りを何枚か買い戻ししてしまいました。
50円までは1円刻みであまり気にしていなかったのですが、50円を超えてきてしまったので決済を入れてしまいました。
急落する過程ではデルタやガンマの値もすぐに変わり、利益がでるはずのポジションでも一時的には評価損が増えることもあるので、注意が必要です。
ただ損益自体は20万円前後で変わっていないので、ボラティリティが急低下していますが、なんとかうまくポジション調整をしていこうと考えています。
今日も下落を続ける展開。
中東情勢の混乱から、まだNY市場も落ち着かないと考え、昨日夕場でボラティリティが低下していたアウト4月プットを買っておきました。
日経225先物が10500円に接近する過程でボラティリティが上昇し、買っていたプットを決済。
10500円を割ってきたので、デルタを一旦ニュートラルに戻しました。
現在の利益は20万円前後。ポジションがまだあり、5万円前後の損益のブレはありますので、なんとかもう少し利益を伸ばしていこうと考えています。
夕場ではジリジリと値をあげて現在は10630円まで上昇しました。
夕場で仕掛けたのと、急騰していたインのプットが急落してきたので利益が増えました。
今週から証券会社も変えて、本格的に新システムに対応した手法でトレードしています。
今回は半年以上前から準備してきた甲斐があって、実際に始まって見なければわからない部分も多かったのですが、なんとかなりそうな感じです。
20~50円の1円刻みはスプレッドを組む上で、かなりやり易くなりました。
ファーアウト(10円以下)の権利行使価格では100枚以上のポジションを持つことがありますが、ヘッジが効くので恐怖心はありません。
今週はよく動いているというのもありますが1日平均10万円程度利益がでていて、なんとか以前並の利益をあげることができるかもしれないと感じています。
ただ、ポジションが増えてきたので積極的にトレードしないまでも動く場面ではヘッジを入れる必要があるので、相場を監視している必要があります。
今はまだいいのですが、7月からの時間延長ではどうしたらいいのか検討中です(゚ー゚;
狭いレンジですが、一方向に動くのでよく動いている感じです。
値幅よりもボラティリティの動きが激しいです。
少し下がるとボラティリティは急騰しますし、少し上がるとボラティリティは急低下。
先物が下がる過程でコールは売りづらいし、プット買いも厳しいところです。
25日移動平均線があるので、ここからは売り込みづらいとも思いますので、様子見にしています。
今日は安く始まりました。
昨日の夕場安値は10580円、そして今日は10570円。
25日移動平均線が支持線になるだろうと考えていたので、プット買いは見送り。
それでもデルタをプラスにするほど強気にもなれなかったので様子見。
少し落ち着いたら仕掛けようと考えていましたが、するすると上昇を続けたので仕掛けることができませんでした。
ボラティリティは低下傾向。昨日の日中終値10660円まで上昇したことから一旦もみあいとなっています。
日経225先物は夕場になっても下落。
10580円まで下がりました。ボラティリティも急上昇。
そして寄りからデルタをマイナスにしてポジションを持ちました。
ただ、またもやインの方のプレミアムが急騰して利益はまったく伸びず。
アウトで100枚以上のポジションを持つと1ティックでデルタやガンマなどが大きく変わるので、ポジション調整が難しいところです。
ある程度のところではポジションを軽くしていかないと、デルタやガンマの管理が大変になります。
ただ、これも慣れが必要なのでしょうがないですね。
今日は久しぶりに大きく動きました。
寄り付きから安い展開。出遅れていた4月限を中心にプット買い。
ポジティブガンマのポジションだったので、寄りから利益がでていましたが、急落する過程でインの売っているプットの値段が急騰してアウトはイマイチだったので利益はあまり伸びません。
それでも大きく急落する過程でようやく買っているアウトのプットもプレミアムが上昇してきたので、15万円前後の利益となりました。
そして11時ぐらいから安値もみあいとなってしまったので、先ほどデルタをニュートラルに戻しました。
ただ、ガンマ値がまだ大きいのでこのまま様子見して、夕場にガンマを調整しようと考えています。
これまでの値幅は80円。最近ではよく動いている方でしょうか。
オプションのトレードに集中する為、FXと現物株のポジションをすべて決済しました。
J-GATE稼働の影響もあり、日中の値幅は100円も動かなくなりました。
ある程度枚数を多くして勝負にいくしかないようです。
枚数を多くしたら、日中で簡単に決済できそうにないので、夕場も参加せざるを得ないかもしれません。
今日は寄り後30分で珍しく50円も動きましたが、その後は閑散状態。
今晩NY市場が休みなので、しょうがないのでしょう。
仕掛けるチャンスはありそうにもありません。
今日は諦めるしかないようです。
今日は14時過ぎごろからプットのボラティリティが上がってきたので、新手法を試すチャンスがありましたが、引けに近いということで見逃してしまいました。
仕掛けていれば、うまくいった可能性が高かったと思います。
結構枚数で勝負しなければならないので、使い勝手が良く手数料が安い証券会社を新規に申し込みました。
1社のみだと売りが200枚までしかできないので、最低でも2社、できれば3社ぐらいは常に売りもできる状態にする必要がありそうです。
早ければ来週にも勝負できる環境が整いそうです。
新手法に関しては具体的なことは書けませんが、仕掛けた枚数や損益などはある程度ブログに書いていこうかと考えています。
日経225先物はもみあい継続。
10890円をトライする場面もあるかとデルタをプラスにしていましたが、諦めました。
ボラティリティが低下してきているのでコールを売ってデルタニュートラルへ。
値幅60円なので、こんなもんでしょう。
今日の取引は終了します。
昔の昼休みの時間帯(11時~12時半)は、閑散状態が続いています。
TOPIX先物や現物株がトレードできないので、裁定業者の商いも落ち着くのが原因の1つだと思います。
高速取引がまったく活かせない状態ですが、大証は日経225先物ラージの呼値を5円にしようと考えていました。5円ではまだいいですが、1円刻みになると人間の目では追えないほどの動きになるでしょう。
ただ、5円刻みは裁定業者の反対でなくなりました。ラージも5円刻みになると、ミニ(5円刻み)との裁定ができなくなるからです。
ただ、これだけ動かないとまた5円刻みという野望を大証は再検討するかもしれません。その時はミニを1円刻みにするでしょう。
そうなると、さらに市場参加者減少、そして値幅減少(日中値幅30円程度)になるかもしれませんね。
これ以上制度を変えるのは止めてほしいものです。
ここまでの値幅は30円。
テクニカル分析でマーケットプロファイルというのがあるのですが、9時~10時はIR(イニシャルレンジ)といって、1日の方向性を占う大事な時間帯です。
ただ、IR30円程度が常態化していますので、IRブレイクもほとんど意味がなくなっています。
30円では新手法を試すチャンスもありません。
日経新聞で高速株式売買 1/1000秒の攻防という記事がありましたが、5ティック程度しか動かない今の日経225先物にはまったく関係がなさそうです。
J-GATEの新システムに関してあまりいいことを書いていませんが、以前から新手法を考えていて、それが実行できそうな感じです。
20~50円の1円刻みがどうかなと思っていましたが、しっかりと板が入っているので、新手法が使えそうです。
発注スピードも大事なので、証券会社を変えようかとも考えています。
取引枚数も今の2~3倍程度に増やし50~100枚単位で取引するので、手数料も考慮する必要があります。
まあ、実際に始めてみないとわかりませんが、また手法自体が大きく変わるかもしれません。
本日の日経新聞によると、東証での高速売買比率が3割を超えたそうです(コロケーション経由)。
当然売買代金は増えていないのですが、欧州市場の比率(4割)に近づいているそうです。
日経225先物・オプションでは裁定取引がメインなので米国市場(6割)を上回るかもしれません。
というか自己(裁定業者)、外国人投資家はほとんどコロケーションを使うかもしれないので、8割程度いくかもしれません。
高速化によって先物の板を見ながらトレードするのはほとんど不可能になりました。
多少参考にはなりますが、それも相場が動いていないからで、動きだしたら板など追えなくなります。
昔は先物の板を見ながら、30円程度のオプションの板の先頭にいれることはよくやっていましたが、今では不可能です。
そうしたことから、ある程度ポジションを持つ手法に変えてきて、なんとかトレードを続けることができています。
考えてみれば、この10年で取引手法は大分変えてきました。
今回のJ-GATEも正直歓迎していませんが、環境の変化にあわせて手法を変えていくしかないのでしょう。
日経225先物はジリジリと値を下げる展開。
下値は限られていると考えたので、デルタをややマイナスにした程度で様子見にしていました。
昨日の終値10800円手前で反発。
もう動きそうにないので、デルタをニュートラルに戻しました。
これまでの値幅は80円。昨日(90円)と同程度動きましたが、デルタマイナスでは勝負しづらい環境なのでしょうがありません。
損益はトントンですが、今日は取引を終了します。
ジリジリ上がる展開で今日ももみあい。
こういう時は現物株の方が強いので、どうしても先物の商いは盛り上がらなくなります。
そして、とどめのJ-GATE
2004年~2005円前半ももみあいが続いていましたが、今はそれ以上に動かなくなったような感じです。
ただボラティリティが下がりきっているので、少しでも動けばボラティリティが上昇するのでベガでの利益が望めます。
今はそこにしか収益機会を求めることができない状態です。
昨日は日中90円も動きましたが、日経225先物の板に1000枚以上の板が入っている状態では50円程度しか動かないと考えておいた方が良さそうです。
日経225先物は10850円と高値をうかがう展開。
取引はしていませんが、相場はたまに見ています。
板が極端に薄くなっているので、23時11分に5秒ぐらいで3月112コールが38円から55円まで上昇しました。(先物はほぼ変わらず)
リアルタイムでは見ていなかったのですが、かなりのミスプライスです。
出来高はたいしたことないですが、裁定業者がいないと20~50円の1円刻みはミスプライスが期待できるかもしれません。
午後から日経225先物は10800円を上回ってきました。
ボラティリティが急上昇。
そして出遅れていた4月限のコールがようやく動きだしてきたので、一部決済。
午前中にデルタはニュートラルにしていましたが、ベガの利益で10万円程度の利益となりました。
値動きは鈍いものの、期先(4月限)のベガ値は大きくセータ値は逆に小さいので、以前のようにほとんど出来高がないのなら別ですが、現在のように流動性が確保できている状態でしたら、期先メインで買いを仕掛けていった方がいいかもしれません。
ここまでの値幅は90円。この程度動けばなんとかなりそうです。
今日は寄りから強い展開。
直近高値10770円を抜く可能性も高いと考え、寄りからデルタをプラスへ。
デルタは1.0程度で、コールの買い戻しもあり6万円程度の利益となりました。
10800円をつけた後にデルタはややプラス程度に戻しました。
これまでの値幅は50円。最近は50円程度の値幅が多いので、今日はこれで取引を終了します。
10800円を超えてくれば、ボラティリティ上昇でもう少しだけ利益が増えるかもしれません。
暇なのでもう一つ、取引システムに関して。
海外の裁定業者を呼び込むために、J-GATEでは注文の処理時間が従来の20分の1の5ミリセカンド(セカンド=1000分の1秒)、1秒間の処理速度は1万2000件と従来の15倍になりました。
これでようやく世界標準に追いついたと大証は鼻息を荒くしていますが、SGX(シンガポール取引所)では8月から新システムReach(リーチ)を導入します。もう単位がよくわかりませんが、処理速度は90マイクロ(マイクロ=100万分の1秒)、1秒当たりの処理速度は100万件と大証の100倍の処理システムが稼働します。
時代はミリセカンドからマイクロの時代に入っているようです。
大証は現在のSGXのシステムと同レベルになったにすぎません。
同じナスダックOMXがもとになっているのに、何でこんなに違うのでしょうか。
海外の投資家を呼び込みたいなら、世界標準ではなく、世界最高水準のシステムが必要だと思うのですが。
J-GATE開始からまだ2日しか経っていませんがあまりにも閑散なので、とりあえず現在の心境を書いておきます。(後で間違いであったとなればいいのですが)
今回は昼休み廃止や夕場の取引時間延長に関してです。
昨年は記録的なもみあいとなりました。
特に前日比というよりは日中の値幅が極点に狭くなりました。1日100円動けばいいといった感じです。
これは外部環境の落ち着きというのも当然ありますが、夕場が23時半まで延長されたことも大きな原因だと考えています。
昔はイブニングは20時まででしたので、アメリカで重要な経済指標(雇用統計)などがあると、日中にヘッジで先物を売ったり、売り建てている先物を買い戻したりと、先物の売買ニーズがありました。
そして、そうしたニーズをつかんで投機筋が仕掛けてきたりもしていました。
ただ、今ではそういった経済指標の発表を見て、サプライズがあれば夕場でヘッジをだせばいいので、日中に注文をだす必要もありません。
昼休み廃止にしても、今までは上海市場の動向を意識して、前引け前から動意付き、そして中国経済指標発表後などはSGX(シンガポール)で投機筋が先物を仕掛けるなどしていましたが、それもなくなります。
昼休み廃止や取引時間延長でいつでも取引できるようになるということは、別に無理して日中に取引しなくてもいいということになります。
もちろん、日本独自の材料で動いたり、アメリカのように株式市場や先物・オプションに多様な市場参加者がいるというのなら別ですが、今のような日本の相場環境では値動きを期待するのは難しそうです。
7月から夕場取引延長でさらにヘッジニーズが下がり、値幅がさらになくなる可能性も考えていた方がいいかもしれません。
動きだすとすれば海外頼みしかなさそうです。それも夕場ということになりますが。
中国CPI発表でもまったく動かず。
高値圏でのもみあいなのであまり動かないのもしょうがないですが、J-GATEの影響も大きいでしょう。
1日100円動けば5万円程度利益がでる取引手法にしていますが、さすがに50円以下ではどうしようもありません。
1日50円程度しか動かなくなるようでしたら、7月からは夕場専門でいくしかないかもしれませんし、KOSPIなど海外市場の研究も真剣に始めなければいけないかもしれません。
日中は大証の望み通り裁定業者同士の殺し合いの場になるかもしれませんね。
様子見の投資家も多そうで、しばらくは厳しい環境が続きそうです。
中国の経済指標待ちで日経225先物は小動き。
30円幅にももう慣れました。
11時の発表でどう動くのか。
先物に1000枚以上の板が並んでうんざりしますが、少しは動いてほしいものです。
日経225先物は午後から高値を更新。
ただ、14時頃だったので、デルタ調整しただけでした。
昼頃にでもブレイクしてくれれば良かったのですが。
後はよくわからない引けがどうなるかですね。
今は以前の昼休みの時間帯ですが、閑散状態が続いています。
今日が初日ですが、新システムで商いが盛り上がるということは全くないようです。
前も書きましたが、同じシステムを導入した商品先物(東工取)は壊滅的な状態になりましたし、アローヘッドを導入した東証も商いが細りました。
デイトレーダーやディーラーの商いが細ったためと考えられます。
海外の投資家を取り込みたいという野望はいいのですが、まずは日中のボラティリティ(変動率)が上がることが大事だと思います。
世界中から多様な市場参加者が参加するアメリカの真似をそのまましても駄目なような気がします。
ただでさえ、先物オプションでは裁定取引が主流なのに、さらに裁定業者を取り込もうとしているのが理解しがたいところです。
多様な参加者ということでは個人投資家やディーラーも大事な存在です。
アウトライト(片張り)で取引する投資家を増やしてボラティリティを上げ、値動きがあればミスプライスもつきやすいので、裁定取引もしやすくなる。
これが正しい順番ではないかと思います。
世界最大のデリバティブ市場となった韓国は個人投資家のシェアが3割を超えてバランスが取れています。
裁定業者だけでは市場は動かなくなります。
裁定取引をしやすくして取引が増えると考えるのは、あまりにも安易な発想だと考えています。
今日からJーGATE稼働。
板の状況は特に変化ありません。また、注文方法もFASにしておけば今まで通りなのでこれも特に変化はありません。
20~50円の1円刻みにも板がきちんと入っています。日経225先物が動きだしたらどうなるかわかりませんが、ヘッジ以外ではほとんど取引することはないでしょうから、特に気にしなくて良さそうです。
半年以上前から新システムのために取引手法を変えてきているので、なんとかいけそうな感じです。
さすがにここまでの値幅30円では何もできませんが、高値10700円での攻防なので、仕方ないのでしょう。ボラティリティも低下しています。
後は昼をどこで取るか迷っています(^-^;
日経225先物は相変わらず小動きですが、オプション市場ではボラティリティが急上昇。
3連休、そしてJ-GATEに備えてのポジション調整でしょうか。
オプション買いのポジションを決済して、デルタ・ガンマ共にニュートラルに近づけました。
この後は様子見となりそうです。
今日は安く始まりましたが、切り返してきました。
寄り後、ボラティリティが高くなっていたので、売りから入っていきました。
途中でプットを売ってデルタをプラスへ。
そして10590円で日経225先物ミニを買ってさらにデルタをプラスへ。
SQ値10561.41円(推定)が下支えとなっているようです。
最近は100円以下の値幅がほとんどなので、寄り付き9時半ぐらいまで仕掛けて、その後は決済していくといった感じでトレードしていくしかないようです。
100円の値幅で5万円程度の利益をあげられるようにしたいと考えています・
先日のロンドン証取とトロント証取の合併に続き、NY証取(NYSEユーロネクスト)とドイツ取引所が合併協議に入っているようです。
世界中で証券取引所の再編が進んでいます。
大証も新システムJ-GATEを導入して、世界標準のシステム導入と制度変更を行ったので、特にデリバティブでは単独で存在している意味はありません。
SGXも8月からナスダックOMX制の新システムを稼働させる予定で、(能力はSGXが圧倒的に上ですが)同じようなシステムになるので、再編の話などがでてくるとおもしろいですね。
前場で10700円をつけましたが、上値が重い展開。
前場途中でプットに大口買いが入っているので、下落を見込んでデルタをマイナスへ。
後場が始まってからは少しボラティリティがだれましたが、安値を更新してくる過程でボラティリティが上昇。
買っていたプットを決済しながらもデルタはマイナスをキープしています。
今日は引けまで様子を見ようと考えています。
まさかの値幅30円幅が続いています。
少しデルタをプラスにしていましたが、諦めました。
上海が休みだとこんなもんでしょうか。
SQまで後2日となり、高値もみあいが続いています。
10750円の権利行使価格が近いことから、なかなか日中に高値を更新することができません。
ここまでの値幅は30円。
これだけ動かないマーケットで新システムなど必要なのでしょうか。
今日の日経225先物は高く寄り付き10660円まで上昇しましたが、その後は利食い売りに押され下落。
10660円を超えればボラティリティの上昇が見込めましたが、そううまくはいかないようです。
相場はじり安、そしてボラティリティは低下。
下値は限られていると思うので、このまま安値圏での推移でしたら、後場は様子見となりそうです。
可能性は低いですが、10660円の高値を更新しそうでしたら、コール買いで勝負しようと考えています。
今年に入ってからオプションでのトレードが好調だったので、今月からFXと現物株を中長期のポジションとして買いを入れています。
ただ、昨年は現物株で1000万以上、FX、CFDでも1000万円以上ポジションを抱えてしまった時はどうしても気になってしまい、オプションでのトレードもおかしくなったので、両方とも500万円以内に抑え、心理的負担をあまり感じないようなロットで最初はやっていこうと考えています。
少ないポジションで、ある程度の値幅を狙っていきます。
今週の日経ヴェリタスでは国債について特集が組まれていました。
S&Pが27日に格下げしたのが原因でしょう。
経済紙でも国債の価格急落や日本破たんのシナリオ(可能性)が書かれるようになりました。
現在は格下げされても特に大きな波乱とはなっていないので、当面は大丈夫なのでしょう。
ただ、ダイヤモンドオンラインの住宅ローン記事は気になります。
それによると5年前には2~3割だった変動型がメガバンク3行で現在は9割を超えているということです。
96%に達するところもあるというのですから、ほぼ全員が変動型を選んでいるということになります。
株でしたら皆が買い手に回っているというところでしょうか。変動金利は相場を張っているようなものなので、いつかは大きな問題となりそうですね。
今日は新日鉄と住金の統合の記事でポジティブサプライズ。
また、直近10480円、10490円とオプション権利行使価格10500円手前で跳ね返されていましたが、この話題で一気に抜けてきて、相場上昇+ボラティリティ上昇が期待できるので寄りからコール買いで勝負。
一旦は10560円で止まりましたが、抜けてくると一気にボラティリティが上昇したので、コールを決済しました。
今日は4月限も売買。やはり裁定業者が入っていないのでかなりミスプライスがついていました。最近はオプションの売買高が増えているので、期先にもチャンスがありそうです。
今年高値は10620円。一気にそこまで取ってくるのは難しそうです。
20万円近くの利益になったので、デルタはほぼニュートラルへ。
よく動いたので、今日の取引はこれで終了とします。
夕場に入ってから日経225先物は10480円まで上昇。
日中の値幅はわずか40円と絶望的でした。
コールのボラティリティが上昇。後場引け間際にデルタはニュートラルに戻していたので残念です。日中なら良かったのですが。
日中に100円以上値幅があるようなら利益を確定して早めに終了し、今日みたいに日中動かない時には夕場にもチャレンジしてもいいかもしれません。
7月からの時間延長も考慮しなければいけません。
以前だったら考えられませんが、次限月の3月限でも夕場で普通に出来高があります。
このまま商いが盛り上がっているようだったら、夕場も考えていいのかもしれません。
昨日、大幅に上昇した反動か今日はもみあいとなっています。
今日もコールに大口買いが入ったので、高値ブレイクを期待して先物ミニを買い。
先物とオプションは分けて考えようとしていましたが、やはり難しいので一緒に考えることにしました。
色々試行錯誤の最中ですが、先月はうまくいっているので今月もなんとか収益を上げ、新システムに備えたいと考えています。
大証の新システムまで後10日あまり。
やはり憂鬱な気分になってきました。
個人投資家(少なくとも私にとっては)としてはほとんどメリットはありません。
昼休みがなくなることぐらいでしょうか。
注文方法もややこしくなります。
大証も「現在、大証に参加していない海外投資家などの参入を促したい」とはっきり述べているので海外投資家(特に裁定業者)のことをメインに考えているのでしょう。
手っとり早く収益(手数料)を稼ぐには裁定業者を呼び込むのが1番です。
ただ、裁定業者にとってもどうなのでしょうか。
1日に200~300円ぐらい値動きがあるのならミスプライスも発生しやすいでしょうが、100円程度しか動かない今の相場環境では難しそうです。
今まででしたら先物ラージに指値を入れておいて約定したらすぐに先物ミニで決済するなどの裁定取引は簡単にできたでしょうが、コロケーションで指値の板は1社がすべて先頭に入っているということもありえます。朝8時の注文ですべて決まるという状況にもなりかねません。
オプションでも指値、特にアウトではこれからは先頭に入れた1社しか約定しなくなる可能性が高まります。
(先頭で1000枚とか入れられた場合)。
今までは指値をいれておけばとりあえず約定しましたが、自分の注文が後だとわかったら1番先頭に入っている業者以外は板を取り消すかもしれません。そうなると板が薄くなる可能性もあります。
まあ、色々な手法があるので新たな投資家が参入して取引が盛り上がる可能性もあるかもしれませんが。オプションも20~50円は1円刻みで板が薄くなり、ミスプライスが発生するかもしれません。
なんにせよJ-GATE開始後はしばらく様子を見なければいけないでしょう。
海外投資家を呼び込みたいと同じシステムを導入した商品先物(東工取)が海外投資家どころか個人投資家もいなくなり壊滅的な状態になっているので、そのような状況にはならないことを祈ります。
今日はトレンドを作って上昇。
寄りからオプションでデルタをプラスへ。
さらに25日移動平均線を超えてきたので先物ミニを買い。
先物・オプション共にトレンドフォローなので少し怖かったですが、大きく上昇したので利益となりました。
上昇してくる過程でオプションはデルタヘッジで利益を確定。
さらに直近高値が10490円なので先物も決済しました。
前場の値幅は130円。これぐらい動けば利益は十分だせそうです。
今日は前場で終了とします。
3月限のコールのボラティリティが上昇しています。
3月117コール2円 12時45分2円3551枚約定。
3月115コール4円 12:47分4円1723枚約定。
アウトから買われているような感じです。
コールの買いは決済。
日経225先物はもみあいですが、コールには大口の買いが入っています。