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8/31(火)後場 日経225先物8800円

引けにかけても日経225先物は下げ止まらず。

プットのボラティリティが急上昇して、10万円程度のプラスとなりました(実際は現物株のマイナスが加算されるのでもう少し少ないですが)。

日経225先物は安値8730円も視野に入ってきました。

ドル円も83円台目前。

日経225先物が安値を更新するようでしたら、信用で買っている分は決済も考えなければいけません。

8/31(火)後場 日経225先物 大幅下落

後場からも日経225先物の下落は止まらず、300円以上の下落となりました。

プットのボラティリティも上昇。

この下落で現物株は再びマイナスへ。

ただ、プット買いで利益がでているので損益はトントンで変わりません。

今の手法では下げ相場はマイナスがでなければいい程度に考えています。

8/31(火)前場 日経225先物9000円割れ

日銀の金融政策への期待感から昨日まで上昇していましたが、今日は下落。

あっさりと9000円割れして、売り方が再び元気になっています。

ドル円も再度84円の中ばとなってしまいました。

まだ安値圏でのもみあいが続くかと思うとうんざりしますが、しょうがありません。

プット買いでヘッジを入れているので損益はトントンですが、このまま様子を見るしかないようです。

とにかく動いてくれるといいのですが。

8/30(月)後場 日経225先物 安値もみあい

後場、日銀金融政策発表で材料出尽くし感からか寄りから安く始まりました。

プット買いでデルタヘッジ。

後場寄りではほぼニュートラルに戻しました。

前場の安値は更新しないかと考えていましたが、あっさりと割り込む、9110円まで下落。

以前は下がる場面ではプットを買ってデルタをマイナスに傾けて勝負していましたが、今はヘッジがメインなので、デルタをマイナスに傾けることはほとんどありません。

ただ、高値から180円ほどさがりましたが、ヘッジを入れていたためそんなに利益は減っていません。

利食い売りなどで下げる局面では利益を減らさなければいい程度に考えています。

基本的には上昇相場の現物株で利益を狙い、下げ相場では急落場面でボラティリティ上昇によるベガでの利益を狙うようにしています。

現物株

日経225先物はオプション権利行使価格9250円もあっさり突破して9290円まで上昇しました。

300円以上の大幅上昇。

先物・コールでの買い戻しが続いています。

コール買いで勝負すれば、デルタとベガで大きな利益が取れていたかもしれません。

現物株は長期保有は内需・ディフェンシブ株がメインとなっているので、これだけ上昇しても大きな利益が取れる訳ではありません。

それでも、10万円以上の利益で今月も90万円近くの利益となっています。

また、こういった上昇相場ではヘッジをたまに入れる程度(今日は少し早すぎましたが)なので、余裕を持って取り組むことができます。

8/30(月)前場 日経225先物 買い戻し

日経225先物は買い戻しが継続しています。

ただ、TOPIX先物が25日移動平均線に近付いていること、日経225先物がオプション権利行使価格9250円に近いことから、日経225先物ミニとプット買いでヘッジを入れました。

それでもデルタは+0.5程度にしています。

今日は日銀の金融政策に注目です。

現在の取引手法

来年の制度変更にあわせて、オプションのトレード手法をかなり変えてきました。

オプションのみを取引する手法から、現物株やFX,CFDとオプションを組み合わせるという手法に変えてきました。

オプションは毎月SQがあり、どうしても短期でのトレードが主となります(流動性は期近が高いため)。

ただ、自動売買が主流になり、大証もそういった取引業者に有利になるように制度を変えてきているので、短期で鞘を取るというのは難しくなってきています。

もちろん、現在もオプションのスプレッドがメインになっているのですが、来年の制度改正以降はどうなるかわかりません。

手数料自体もどうなるかわからないので、取引自体も減らし余計なコストがかからないようにしたいのです。

また、取引対象の多様化ということで、FXやCFDなどにも取り組んでいます。

現在の投資対象(手法)としては以下の3つを考えています。

①長期保有を前提とした現物株買い

②スウィング(3ヶ月)程度を前提とした信用取引、FX,CFD買い

③上記2つのヘッジ目的としたオプション(ほとんどプット買い)のトレード

①はチャートも参考にしますが、企業のファンダメンタルをより重視した取引

②はテクニカル分析をメインに、そして日経平均株価と連動性が高い銘柄(現物株ならハイテク株、CFDならNYダウなど)のトレード

③はプット買いがメインで、ガンマが大きくなれば+プット売りとのスプレッド取引

そして、今は①の長期保有銘柄の研究を第一に考えています。

そのために、バフェットの本を読んだり、再度財務分析の基本を勉強し直しています。

今のやり方がオプションのみをトレードするよりいいのかどうか、まだわかりませんが、

6,7月の収益は100万円を超え、今月も75万円程度の利益となっているので、利益自体は

でていると思います。

また、商品の幅を広げたのでオプションの制度変更をいつも気にすることはなくなりましたし、長期での投資がメインになってくれば頻繁にトレードすることがなくなるので、手数料も少なくて済みます。

まだ、短い期間なので判断は難しいのですが、年内は現在の手法で頑張ってみようと考えています。

8/27(金)後場 買い戻し

後場から円高対策がでるという話で日経225先物は買い戻しが継続しています。

先物やコールには買い戻しが大分入っているようです。

現物株は内需株が多くなったせいか、安値から200円も上昇しましたが、そんなに上昇している感じはしません。

損益は6万円程度のプラスとなっています。

以前は大きく動けばデルタも大きく傾けて20~30万円の利益を狙いにいきましたが、うまくいかない時は10万円ぐらいの損失はすぐでていました。

今はオプションはあくまでも現物株のヘッジとして利用しているので、損益のボラティリティも大分小さくなっています。

取引自体も以前は1日に何十回もしていましたが、今は10回も行かないことがほとんどです。

収益自体はどちらがいいかはまだわかりませんが、精神的・肉体的な負担は大分減っています。

夕場時間が延長されて、トレード時間が大分増えたので今のスタイルの方がいいのではないかと考えています。

8/27(金)前場 安値もみあい

昨日の上昇で多少は落ち着くかと思いましたが、NYダウ下落により日経225先物は再度8800円まで売られました。

そしていつものようにボラティリティは上昇せずに安値もみあいとなっています。

現物株は一部ハイテク株から内需株にシフトしたので、そんなにマイナスとなっていませんが、あいかわらずプットがヘッジとして機能していないので厳しいところです。

先物も狭いレンジで大口の殴り合い。

今日も諦めるしかないようです。

現物株 買い増し

ここで底をつけたかどうかまったくわかりませんが、大分下がったので現物株の買い増しをしました。

現物株は先物の代金(デルタ1)の約900万円を超えないようにしようと考えていて、そろそろ上限に近付いてきたので、後は様子見となりそうです。

このまま上昇するようでしたらそのままにして、再度8800円を割り込むようでしたらプットでヘッジを入れる予定です。

8/26(木)後場 日経225先物 もみあい

日経225先物は多少上昇してきたものの、値幅はわずか80円。

9000円割れでもボラティリティは上昇せずにオプションも様子見にしています。

現物株の銘柄を2銘柄ほど入れ替え。

今月はもうあきらめるしかないようです。

民主党の代表選も不透明感を増しており、様子見は続きそうです。

8/25(水)後場 日経225先物 8830円下落

後場、8960円の売り板が2000枚以上あり板が厚い方に動くかと考えていましたが外れました。

後場寄り、2円ヤリに1200枚の売り板。寄りで日経225先物が高値トライする感じだったのに1500枚の買い板。このプットの買いで売り方の意思にはやく気づくべきでした。

後場高値8950円をつけた後は断続的に大口売り。

プット買いでヘッジを入れて13時過ぎに取引を終了しました。

難しい相場が続きそうです。

オプション 決済

昨日の8790円が当面の安値と考えて、今日は朝からオプションを決済していきました。

現在はほとんどノーヘッジとなっています。

再度大きく売られる場面があればプット買いを考えますが、上昇局面ではポジションをキープしていく予定です。

日経225先物 安値8790円

ドル円83円台、ユーロ円105円台、そしてNYダウが10000ドルを割れこむ中で日経225先物も安値8790円と8800円割れとなりました。

大幅な下落によりオプションで利益がでていますが、現物株のヘッジとして考えているので以前のような大きな利益はとれていません。

それでも夕場の下落で日中一時10万円以上のマイナスでしたが、なんとか10万円程度の利益は確保できそうです(現物株の損益は正確にはわかりませんが)

NYダウも調整局面に入っていること、また85円を大幅に割り込んでいるので少々円安に進んでも簡単に上昇するようには思えません。

現物株はオプションでヘッジをいれているのでこのまま保有が基本ですが、安値を更新している銘柄は決済するなど、少しポートフォリオの見直しが必要になりそうです。

日経225先物 下落

夕場に入って8910円まで下落。

公的年金らしき買いが入らないので素直に下がってくれました。

これによりプットのプレミアムも上昇。

現物株のマイナスもありますが、なんとか収益がイーブン近くまで回復することができました。

ドル円も85円を大きく割り込んでいますしユーロも106円台ということで、このまま売りが続けばと考えています。

日中は変な買いが入ってくるので、素直に動く夕場をメインにしていった方がいいようです。

後場 再度9000円割れ

後場、日経225先物は高く始まり9000円台を固める動きかと思いましたが、再度下落し9000円割れとなりました。

相変わらずボラティリティは上昇せず、そして再び現物株の損失が増えています。

出来高も増えず安値もみあいという展開はやはりどうしようもないようです。

今日は10万円以上の損失もしょうがないようです。

日経225先物9000円前後でのもみあい

9000円割れでは多少期待しましたが、やはり買いが入り9040円まで上昇。

ただ、上値を買う力もなく値幅は70円となっています。

ボラティリティも9000円超えで急低下。

安値もみあいという絶望的な値動きが続いています。

今月はあきらめるしかないようです。

日経225先物9000円割れ

先ほどの記事を書いてから日経225先物は9000円割れ。

期待通り9000円割れの水準ではボラティリティが上昇してきています。

現物株はオプションでヘッジしているので、後はボラティリティ上昇によるベガで利益がでればと考えています。

現物株マイナス

日経225先物は9010円まで下落。

さすがにここまで下落すると保有する現物株がマイナスになりました。

オプションでヘッジを入れているので全体の損益はあまり変わりませんが、ボラティリティがあまり上昇しないのでオプションでの利益も伸びません。

どうせなら9000円を割り込んでガンガン売り物がでてくればいいのですが、買い支えの動きがあるのでそれも難しそうです。

もみあい継続

後場から9080円の安値をつけましたが、またもや大口買いによって9130円まで押し戻されました。

安値もみあいという絶望的な値動きは継続しそうです。

もうあきらめて様子見するしかなさそうです。

デルタヘッジ

週末を迎えていることからか、プットのボラティリティが上昇。

高値もみあいならノーヘッジで様子を見る予定でしたが、安値圏でしかもボラティリティが上昇しているので、プット買いでヘッジを入れました。ガンマもやや大きめにしておきました。

難しい展開が続きそうです。

プット ボラティリティ上昇

日経225先物は再度安値をトライする形となっています。

7000P2円に500枚単位の買いが入るなど、プットのボラティリティが上昇傾向。

最近は下値をトライしてもプットのボラティリティは上昇しませんでしたが、今日は上昇してきています。

現在は買い支えで堅調な動きですが、下値への警戒感が高まっているようです。

8/20(金)前場 日経225先物 安寄り

NYダウの下落を受けて日経225先物は安く始まりました。

8月SQ値9188円を意識した展開で下値も堅い展開。

ただ、買い支え的な動きなので上値を買う力もなく、もみあいとなっています。

再度安値を試す展開ではプット買いでヘッジを入れていこうと考えています。

ドル円85円割れ

NYダウの下落につれてドル円が再度84円台に入っています。

日経225先物も9210円まで下落。

しかし、ここから大幅な円高には進まないと考えポジションキープしました。

政策と日銀に対する催促相場と言えそうです。

高値もみあい

日経225先物は高値もみあいとなっています。

昨日は後場にさらに現物株を買い増ししました。

オプションでのデルタヘッジはほとんど入れていません。

高値もみあいとなっているので、このままポジションを継続していきます。

日経225先物 安値9180円

日経225先物は大口売りにより安値9180円と再度9000~9250円のボックス圏へと腕力によって押し戻されました。

8月SQ値9188.79円が意識される展開。

大口投資家の腕力相場になっているので様子見するしかなさそうです。

現物株の商いが盛り上がらないうちは先物による腕力相場が続きそうです。

日経225先物 9250円前後でのもみあい

日経225先物はオプション権利行使価格9250円前後でのもみあいとなっています。

9250円を超える場面では大口売り。9200円に近付く場面では大口買いと今日も指数だけの戦いとなりそうです。

今のところオプションでデルタヘッジはあまりいれていないので、強気のポジションとなっています。

素直に上にいってくれればいいのですが、難しそうです。

日経225先物 上昇

日経225先物は後場から高値を更新してきています。

コールには前場から買い戻しが入ってきていて、特にアウトの105C3円には500枚単位の買いが何回も入っていました。

政府や日銀がどんな対策をだしてくるかわかりませんが、ボラティリティの動きを見ていると上昇するような感じがするので再度プットのヘッジを外していきました。

そして、さらに現物株を買い増し。

再度9100円割れの展開になればプット買いでヘッジをいれていきますが、このまま上昇を続けるうちはノーヘッジで様子を見ていこうと考えています。

9000円攻防

日経225先物の買い方を見ていると年金資金が買っているような感じです。

安値圏での買い増しか、9000円割れを阻止しているのかわかりませんが、下がる場面では大口の買いが入ってきます。

円高を材料にしたヘッジファンドなどの売りと年金資金の買い支えで膠着状態が強まっているようです。

市場参加者が少ない中、大口投資家同士の争いとなっているので、こういう時は何もしないのが一番かもしれません。

安値もみあい

今日も朝方、為替で仕掛けられ安く始まりました。

そして9070円から反発。安値でのもみあいとなっています。

買い持ちの現物株は下がり、プットの買いももみ合いのため下がり、どうしようもない状態になっています。

高値もみあいならまだ現物株の上昇で利益がでていますが、年初来安値水準でのもみあいでボラティリティが低下するという状況ではどうしようもないようです。

安値もみあい

夕場取引で高値9210円つけたものの、再度下落。現在は9130円まで下がっています。

7月下旬から8月上旬は9500~9750円のもみあい。

そこから下落しましたが、トレンドはつくらず9000~9250円のレンジでのもみあいが続いています。

下落しても9000円割れない限りボラティリティの上昇も見込めそうにありません。

厳しい展開が続きそうです。

日経225先物 9210円

今日は前場に9080円まで下落。ただ、ボラティリティはあまり上昇する感じではありませんでした。

後場に入ってからプットでの買いヘッジを外していき、オプションのデルタはほぼニュートラルへ。

さらに現物株を新規に買い増ししました。

まだ9000円割れの可能性はありますが、とりあえず強気のポジションに傾けました。

下値模索

朝方のGDP速報値の発表を受けて、日経225先物は9110円まで下落。

再度、下値を試す展開となっています。

ドル円が86円台を固めて、日経225先物が落ち着くようだったら現物株の買い増しを考えていましたが、まだ厳しい展開が続きそうです。

8/12(木)夕場 9150円

夕場では日経225先物は9150円となっています。

今日は午前中から出かける用事があったので、寄り付きだけ見て出かけました。

9000円割れでもプット買いでヘッジが効いているから大丈夫だろうと考えていました。

また、反発局面になれば現物株の戻りが期待できます。

結局、9050円の安値を付けた後、9250円まで急反発。

ただ、損益は5万円程度のマイナスとなりました。

やはり、日中において頻繁に売買する必要はありませんが、プットのボラティリティが急上昇した場面では一部決済したり、9000割れが回避できそうだったら、ヘッジを外していくなど、オプションに関してはこまかい調整が必要となりそうです。

ただ、明日もトレードできないので、来週からまた集中してトレードしていこうと考えています。

バフェット銘柄

現物株は基本的に日経平均株価採用銘柄と考えています。

大型銘柄で日本を代表する銘柄群ですし、日経225オプションでヘッジしやすいからです。

10銘柄程度選び、日経平均株価をアウトパフォームすることを目指しています。

銘柄選びにはテクニカル分析も参考にしますが、やはりファンダメンタル分析が大事です。

そこで、バフェットの投資手法を再度研究しています。

バフェットの銘柄にはコカコーラやアメリカンエクスプレス、P&GなどNYダウ採用銘柄が多くあります(バフェットが先に買って、後で採用されたのも多いでしょうが)、そういった優良銘柄を長期に買い持ちして、下げ相場ではプットを使いヘッジをかけていく。

そういった手法が確立できることができないかと考えています。

8/11(水)夕場 日経225先物安値9160円

日経225先物は夕場も順調に下落して、安値9160円まで下がりました。

これは7月21日につけた安値と同値でこれを割り込むと7月6日の9080円、そして9000円が意識されます。

NYダウは7月の安値が9616ドルで、現在はまだそこから1000ドルも高い水準なので調整すれば、まだ下げ余地があります。

そして日経225先物の頭を押さえていた円高が再度84円台に入ってきているので、底値割れ不安というのがでてきました。

日経225先物は昨日から300円も安い水準にありますが、オプションはあくまでも現物株のヘッジということで以前ほど収益は伸びていません。

それでも14万円程度の利益となっているのでいいのですが、以前のように大きくデルタを傾けるというのをしていなかったので、大きな利益を取るというのは難しくなったかもしれません。

また、ポジションが9月限になったので、反応が鈍いのも要因かもしれません。

8/11(水)前場 日経225先物 下落

日経225先物は安く寄り付き、そのまま下落を続けました。

さすがに、これだけ下落するとプットのボラティリティも上昇。

プットを一部決済して、デルタ調整。

また、ドルの下落によりAUD/USDも上昇し、損益が改善しました。

寄りで10万円程度の利益となったので、後は様子見となりそうです。

夕場 9480円

結局、夕場は9480円で引けました。9500円前後でのもみあい。

プット買いでも利益がでず、AUD/USDの損失が増えただけでした。

FXは放置しておこうと考えていましたが、予想外のドル高にどうするか迷っています。

ポジション調整はとりあえずFOMC通過後になりそうです。

ドル高

ドル円は86円台となっています。

NYダウ先物が順調に下落しているのに、日経225先物はしっかりとした動きで夕場取引直後に見られたようなボラティリティの上昇も見られません。

ドル買いが続き、AUD/USDは評価益だけが減ってきている状態です。

なんとかNYダウに連動して日経225先物も下がって欲しいものです。

日経225先物 9500円割れ

ヨーロッパ市場の下落によって、やっと9500円を割り込んできました。

夕場で海外市場主導だと変なところで止まることがないので、素直な動きをします。

プットの買いを大分増やしているので、9500円割れでボラティリティが上昇することを期待しています。

また9500円

後場寄りからプットを買い増しして、日経225先物はうまく下落。

後場寄りから70円も下がりましたが、9月限を売買したせいかボラティリティはあまり上昇せず、オプションでの利益が伸びませんでした。

そしてまた9500円で反発に転じ、ボラティリティが低下。

下がるなら9500円割れまで下がってほしいところでした。

これで9500~9750円のレンジが9営業日続いています。

今週はほとんど利益が増えていません。いい加減、どちらかに動いて欲しいものです。

FOMC後に方向感がでることを期待しています。

ヘッジ

前場、上値がどうも重いのでプットを買い。そして、後場さらにプットを買い増ししてポジション全体をヘッジしました。

素直に上にいけばポジションはそのままの予定でしたが、再度9500円割れが視野に入ってきているので、ポジションの見直しが必要になるかもしれません。

とりあえずヘッジは入れたので、様子見となりそうです。

日銀は変更なしということで、今晩のFOMCに関心が向きそうです。

8/10(火)前場 日経225先物 9660円

日経225先物は現在9660円としっかりした展開となっています。

現物株を1銘柄だけ入れ替えをしました。

現物株は現在9銘柄保有していますが、1銘柄だけマイナスとなっていたので決済して、新規の銘柄を買いました。

今日は日銀の金融政策決定会合です。あまり期待されていませんが、とりあえず様子を見ようと考えています。

投資とトレード

現在は 現物株+FX+CFD の買いポジションとプットの買いポジションが基本となっています。

前者の現物株などは中長期の保有期間を基本としていて(どの程度の期間というのは正確に定めていませんが)、損切りやあまりにも値上がりしすぎたら決済しますが、売り買いを頻繁にすることは考えていません。

一方、オプションの方は毎日のようにトレードしていて、特に下げ相場ではヘッジと短期で利益をあげることを目標としています。

前者は投資で後者はトレードで2つの手法を組み合わせていると考えています。

オプションでヘッジをきちんとするなら日経225先物(ミニ)を買い持ちするのが基本となりますが、NYダウが日経平均株価より強いと考えればNYダウをCFDで買いにいきますし、個別株で日経平均株価をアウトパフォームすると考えれば、個別株を買いに行きます。

そうしたことから、テクニカル分析も重視していますが、ファンダメンタル分析も再度研究するようにしています。

といっても銘柄を頻繁に乗り換えるつもりはないので、銘柄研究を続け良い銘柄を見つけても買い時をじっくり待つようにしていきたいと考えています。

元々下げ相場は好きでプットでスプレッド取引を仕掛けるのが得意だったのですが、上げ相場は苦手でした。

上げ相場では現物株やCFDなどで利益を目指し、下げ相場ではオプションでのトレードで利益をあげていきたいと考えています。

8/9(月)後場 日経225先物 もみあい

後場、日経225先物はしっかりの展開となっています。ただ、値幅はわずか70円となっています。

とりあえず、オプションのデルタをほぼニュートラルに戻しました。9500円を割り込むようでしたら、再度プット買いでヘッジを入れる予定ですが、9500円を超える水準では様子見にしようと考えています。

日経225先物 9500円

前場、日経225先物は9500円まで下落しました。

仕掛け的な売りだと思い、寄りは様子見としました。

ドル円が84円台に入っていたらプット買いでヘッジを入れていたと思いますが、85円40銭前後での推移となっていたので、仕掛けませんでした。

現在は9550円前後での推移となっています。9500円を割れこんだらプット買いのヘッジを入れる予定ですが、このままもみあい、または上昇した場合は様子見となりそうです。

とりあえず、現物株のポジションもキープ。明日のFOMCが注目です。

日経225先物 9500円割れ

夕場では安値が9520円でしたが、引け後すぐに9500円を割り込みました。

CFDでさらにヘッジを入れることもできますが、プットでヘッジを入れているので様子見にすることにしました。

NYダウがこのまま下がり続けるのかどうか。

CME日経225先物は25日移動平均線、9500円を下回って引けるのか。

また、ドル円は85円台をキープできるのかどうか。

週末は現物株のポジション調整を考える必要がありそうです。

ドル円85円前半

ドル円が85円10銭台と85円割れが視野に入ってきています。

さすがに84円台に入ると日経225先物9500円割れ、そして25日移動平均線を下回ることも想定されます。

現在はプット買いの利益とAUD/USDがしっかりしているので、今週の利益が60万円を超えました。ただ、現物株では損失をだしているので60万円は超えていないと思います。

ドル安からプット買いとAUD/USDの利益が増えているのはいいことですが、現物株で何銘柄か主力ハイテク株があるので、84円台が定着するようだと決済して内需関連株に乗り換えた方がいいかもしれません。

85円台をかためる動きだったらハイテク株の買い増しも考えていたのですが、雇用統計を受けて円高が進んでいるので再度ポートフォリオの検討が必要なようです。

今晩のNYダウの動きを見て、週末じっくりと考えたいと思います。

雇用統計

雇用統計はやはり破壊力があります。

NYダウで100ドル、そして日経225先物も100円程度押し下げました。

ただ、オプションは冷静というかほとんど私が見ている権利行使価格はあまり動きがありません。

夕場取引延長後の初めての雇用統計ということで、オプションでヘッジをいれポジション全体でデルタはややプラス程度としていました。

雇用統計を受けてプットのボラティリティが急上昇するようでしたら、さらにプット買いでヘッジを入れる予定でしたが、様子見にすることにしました。

ただ、9500円を割り込むようだと、さすがにボラティリティも上昇してくるでしょうから、9500円割れではヘッジをいれようと考えています。

8/6(金)後場 日経225先物9650円

今晩に雇用統計を控えていますが、今週の収益は今のところ約50万円となっています。

今週は意識的にトレード時間を減らしてみました。

前場寄り付き後の1時間と米経済指標がある21時半からNYダウの寄りつき後23時頃まではずっと画面を見ていますが、昼から夕方にかけては席を離れて休んだり、外出したりすることも多かったです。

もちろん、たまに値段はチェックして特に下落する時はヘッジを入れる必要があるので真剣にトレードしますが、上昇相場の時は基本的に様子見となります。

夕場取引延長直後は、トレード機会が増えたことから9時~23時半までずっとパソコンの前にいました。その週は月曜が休みだったので、4日ほどそういう生活を続けましたが、体力的にも精神的にも非常につらいものでした。

もともと今年から中長期でのポジションを持つトレードに挑戦していたことや、夕場延長でアメリカの経済指標発表や、NYダウ寄りつきという重要な時間にオプションがトレードできることから、取引スタイルを変え、トレード時間も減らしてみました。

今のところ収益的にうまくいっているというのもありますが、体力的にも精神的にもかなり余裕がでてきました。

今は気分転換の時間も増えましたが、新たな投資手法の研究や銘柄研究などの時間を増やすようにしています。

今週はもみあいながらも日中の値動きが比較的あり、またボラティリティが上昇する局面が多くあり、たまたまやりやすかった相場だったかもしれません。また、AUD/USDが堅調な動きをしていたのも良かったようです。

来年のオプション制度変更までは半年程度ありますので、なんとか新しいトレードスタイルを確立できたらと考えています。

8/6(金)前場 日経225先物9630円 上昇

日経225先物は10時半頃から上昇を始め、9630円と高値引けとなりました。

上昇相場では現物株などの値上がりが見込めることから、取引はほとんどしていません。

大きく上昇したときにヘッジとしてプット買いを入れる程度です。

ただ、安値から100円上昇しましたが、持ち株はあまり上昇せず。

そして豪ドルもほとんど変化がないので、損益はわずかにプラス程度となっています。

指数だけが持ち上げられた格好となったようです。

先物 大口売買

今晩の雇用統計を控えて様子見ムードが広がる中、日経225先物は9530~9570円と狭いレンジでの推移となっています。

しかし、その中でも裁定業者と思われる大口の売買が日経225先物に入っていて、一瞬で気配が変わる展開となっています。

こうなると板もまったく参考にならなくなるので、とてもトレードする気にはなれません。

下値も堅いでしょうが、9530円を割り込んだ場合はプットで多少ヘッジを入れようかと考えています。ただ、基本的には様子見となりそうです。

やはり今晩の雇用統計がメインとなりそうです。

プット買い

前場は様子見。9600円を割り込まなければいいと考えていましたが、後場からあっさりと割り込んでしまいました。

後場寄りでプット買いでヘッジ。

寄りから120円一方的に下がる展開で、寄りからプット買いを仕掛けていればもっと利益がでていたところでした。

どのタイミングでヘッジを入れるかというのは難しいものです。

日経225先物 上昇

本日の日経225先物は200円近くの上昇。

現物株の値上がりにより6万円程度の利益となっています。

一旦は利食いが入る可能性がありますが、ここは買い戻し継続と考えて様子見とします。

円安

NYダウはさえない展開となっていますが、為替が円安に進んでいることから、CME日経225先物はしっかりしています。

85円30銭台で当面の高値をつけたかはまだわかりませんが、ここで反発するようだと、ハイテク株や日経225先物自体の買いも面白いかもしれません。

最近まで日経225先物はNYダウやDAXなど他の指数に比べて値動きが悪く、米格付け会社スタンダード・アンド・プアー ズ(S&P)が3日までに算出した7月のS&Pグローバル株価指数(ドル建て)によると、日本株の上昇率は3.12%。指数を構成する45カ国・地域のう ち43番目だったそうです。

ただ、円安が進むようだとNYダウなどよりもパフォーマンスがよくなる可能性があるので、円安メリットがあるハイテク株や日経225先物自体を買おうと考えています。

NYダウ上昇

ADP雇用統計とISM非製造業景況指数を受けてNYダウは上昇しています。

上昇している時は、現物株やFXでの利益が見込めるので、特に仕掛けるということはしません。

経済指標発表後は素直に動くことが多いので、このまま上昇が続いてくれればと思います。

それにしても米経済指標発表時にオプションをトレードできるので、大分トレードがやりやすくなりました。

手法を大きく変えている最中で失敗することもありますが、少しづつ新しい形ができてきていると思います。

今週末の雇用統計が問題ですが、日経225先物が25日移動平均線で止まり、為替が今日つけた85円30銭台が当面の安値となりそうでしたら、現物株やCFDなどの買い増しをしていこうと考えています。

日経225先物 下落

日経225先物は9510円まで下落。プットのボラティリティが急上昇して15万円程度の利益がでたこと、そしてオプション権利行使価格9500円に近づいたことからプットを決済していきました。

ポジション全体ではデルタをプラスに戻しました。

後は様子見にして、今夜のADP雇用統計を見極めようと考えています。

プット買い

ドル円が85円台、そして長期金利が低下していることからポジション全体をヘッジするためにプットを買い増ししました。

日経225先物自体は25日移動平均線上にあるので、現物株やFXのポジションはまだ決済しませんが、外部環境の不透明感からプットでヘッジをいれました。

特にFXはAUD/USDで対ドルで豪ドルを買ったことから利益がでています。

オプションはしばらくコールの取引をせず、プットに専念していこうと考えています。

ボラティリティ上昇

夕場、安く始まり日中の安値9620円まで下落してきました。

それにしても、8月80Pは2円で2000枚売りがあったと思いますが、今は2円買い気配。そして8月775Pも1円買い気配、90Pも19円だったのに25円買い気配とプットのボラティリティが上昇しています。

現在、オプションはプットの買いしかポジションがないので、下落に合わせて少しずつ決済していきます。

為替連動

後場から円高が進んだことにより、日経225先物は下落して始まりました。

最近はユーロ円に合わせて日経225先物を自動売買するプログラムがあるようですが、先物の動きを見ているとそんな感じがします。

昔は先物の板の動きを見ながらオプションをトレードしていましたが、今では動くときは速すぎてかなり難しくなっています。

ただ、13時現在で値幅130円と比較的大きく動いています。ある程度値幅がでてくることはいいことだと考えています。

ポジションキープ

本日はNYダウ上昇により、日経平均株価は200円近くの上昇となっています。

現物株やFXで寄りから10万円近くの利益がでているので、様子見にしています。

来年2月からの新システムは現在の10倍の速度となるようで、ますます日中鞘を抜くというのは難しくなってきます。

昔はスピードが遅かったので、20円~40円程度の板の先頭に注文をだすということはよくできたのですが、今では不可能です。

スウィングでポジションをキープしながら、上昇相場で利益を狙い、下落相場ではプットでヘッジを入れていく。

そうした感じで日中の商いを減らしながらトレードの負担を減らし、FXやCFDなど他の商品や相場の研究の時間を増やしていこうと考えています。

来年からは昼休みがなくなりますし、夕場もさらに延長される可能性があるので、逆にトレードの負担をいかに減らしながら利益を確保していくかというのが、大きな課題となりそうです。

ISM製造業景況指数

本日注目のISM製造業景況指数の発表を受けてNYダウは上昇しています。

悪い数字がでて下落するようでしたら、プット買いでヘッジ。

良い数字がでて上昇するようでしたら、ポジションはそのままキープしようと考えていました。

今回は上昇しているので、ポジションをキープしています。

AUD/USDの買いと現物株買いのポジションで、日経225先物が25日移動平均線を上回っているうちはオプションであまりヘッジを入れないようにしてポジションをキープしていこうと考えています。

買い戻し継続

前場の日経225先物は25日移動平均線を下値として買い戻しが継続しています。

先月は上昇してくる過程でコール売りでヘッジを入れ、さらにポジション全体をヘッジしてしまったため、コールのボラティリティ上昇により損失がでました。

今はオプションのデルタはややプラスにして、現物株やFXのポジションは特にヘッジしていません。

あまりきっちりとヘッジを入れ過ぎると、せっかくの上昇相場でも利益がでないからです。

ただ、ガンマはプラスを維持して、夕場の引け(23時半)にはデルタをややマイナスにする予定です。

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