AUD/USD 買い
先週、一旦すべて決済した豪ドルを再度買い直しました。
ドルの弱さが目立つので、円よりも対ドルでの方がチャートの形がいいので、
AUD/USD買いを仕掛けました。
豪ドルだけでなく、ユーロやポンドもドルに対して強含んでいます。
ただ、先週はポジションを増やしすぎたので、とりあえず2単位買いました。
そしてさらに2単位だけ追加して後は様子を見る予定です。
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先週、一旦すべて決済した豪ドルを再度買い直しました。
ドルの弱さが目立つので、円よりも対ドルでの方がチャートの形がいいので、
AUD/USD買いを仕掛けました。
豪ドルだけでなく、ユーロやポンドもドルに対して強含んでいます。
ただ、先週はポジションを増やしすぎたので、とりあえず2単位買いました。
そしてさらに2単位だけ追加して後は様子を見る予定です。
先週、夕場取引が延長されたばかりですが、
大証の新売買システム稼働が来年の2月14日に正式に決定したようです。
これにより、呼値変更や注文方法の変更、また板寄せがなくなるなど制度も大きく変わります。
ここ数年は毎年のように制度が変わっていて、正直うんざりしています。
今後も手数料を裁定業者に有利なように変えてくるでしょう。
大証や東証など取引所の方針はいかに裁定業者などアルゴでトレードする投資家を呼び込むかという方向になっています。
今後もアルゴが有利なように制度を変えていくでしょう。
個人投資家にとって短期トレードはますます不利な状況になってくるので、中長期で利益をあげる方法や、FXやCFDなど他の商品でも利益をあげる必要があります。
今のところ、
現物株やCFD,FX買い+プットの買い
のポジションは比較的うまくいっていますが、
現物株やCFD,FX買い+コールの売り
は最近の買い戻しでは損失がでました。
今月は今のところ110万程度の利益ですが、
現物株で約30万、FX,CFDで25万程度の利益でオプションはヘッジに使ったというのもありますが、半分程度は現物株やFX,CFDでの利益となっています。
夕場取引延長により、しばらくはオプションのトレードに専念する予定でしたが、やはり他の手法の確立が急務となってきました。
ポジション全体のデルタの大きさをどうするか、オプションでヘッジでのガンマをどの程度の値にするか。
後、半年程度あるのでスウィングの研究と実践を続けていきます。
後場、9730円と高く始まりました。
買い戻しがメインのせいかボラティリティが上昇。
コールも買い戻しが入っていますが、プットもボラティリティが上昇して買い板が厚くなっています。
14時20分には775P2円に500枚単位の買いが入り、前場2000枚以上の売り板がありましたが、一時買い気配となりました。
CFDやFXは先週一旦決済しましたが、現物株のポジションは持ち越していたので損益が改善。そしてオプションもボラティリティ上昇により利益がでています。
14時半過ぎに9750円を超えて、110コール2円に500枚単位の買い物。買い戻しは続いているようです。
今のところは評価益で今月110万円程度の利益となっています。
ただ、夕場でもボラティリティが高止まりするかどうかわからないので、夕場のポジション調整が難しそうです。
10時までの日経225先物の値幅は40円となっています。
この値幅ではどうしようもありませんが、基本的に仕掛けは日中にしていこうと考えています。
板の状況や値動きのくせが慣れているので日中の方がやりやすいからです。
夕場は海外市場の値動きに支配され、板の状況などもわかりにくいので、今まで通り決済を中心にしていきます。
決済中心といってもよく動くことが多いので、23時半まで延長された効果は大きいです。
ただ、日中でボラティリティが高くても夕場からは急速に下がることもあるので、ガンマをどの程度の大きさにするかというのが今の課題です。
今日の日中の値幅はわずか60円。25日移動平均線を意識して上にはなかなか抜けることはできませんでした。
夕場は9530円と高く始まったあと、上昇を続けています。
夕方からは欧州市場がメインになるので、日経225先物の25日移動平均線は日中ほど重要視されなくなります。
コールには買い戻しが入っています。
日中と夕場は別の動きをすることが多いと考えています。
現物株やFX,CFDのヘッジとしてオプションのデルタを大きくマイナスにしていましたが、完全に失敗したようです。
コール売り+プット買いが基本のポジションで、下落した時はボラティリティの上昇によるプットでのヘッジ。そして相場が上昇したときは、コールのボラティリティはそんなに上がらないだろうと考えていました。
ただ、今回は売り方の買い戻しを誘ったようで、コールにも買い戻しが入り、コールのボラティリティが上昇。FXやCFDでの上昇分を補えないほどコールで損失をだしてしまいました。
FXなどのポジションが少ないうちはあまりヘッジも気にせず、ポジションを持ち越していましたが、ポジションが増えてくるとオプションできちんとヘッジしたくなったのが失敗だったようです。
最初からきちんとヘッジできるわけはないのですが、やはり原資産が違うものを日経225オプションでヘッジするというのは無理だったようです。
とりあえず、現物株は残っていますが、FX,CFDのポジションをすべて決済。
オプションのポジションもほぼニュートラルにしました。
とりあえず、夕場取引延長までは夜間の取引に慣れるためにFXやCFDをしていましたが、23時半まで夕場が伸びて、しかも値動きがあるのでトレードする機会も増えました。
正直、オプションでの取引で精いっぱいな状況です。
しばらくはまたオプションに専念していこうと考えています。
23時の米経済指標の発表を受け、日経225先物はさらに上昇。
現時点で9390円まで上昇しました。
現在までの値幅は170円。最近は日中も多少動いていましたが、やはり経済指標発表時は200円前後動くことが多いように感じます。
9310円でデルタヘッジをいれましたが、FX,CFDの上昇により何とかプラスになりました。
ここでさらにヘッジを入れポジションのデルタを一応ニュートラルにしておきました。
明日は後場の引け後にも欧州ストレステストの結果が発表されるようなので、また夕場が忙しくなりそうです。
今日の日中は値動きに翻弄され、マイナスで終了。
夕場は気持ちを切り替え、デルタプラスで勝負。昨日の9160円、今日の9170円は下値として堅いと考えました。
まずは売っていたオプションのコールの買い戻し。夕場でもコールの買い戻しが続いていたので、買い戻ししました。
そして、AUD/USDを買い。
夕場からここまでトレンドを作って上昇してきたので、一時は10万円以上のマイナスでしたが、何とかトントンまでは戻したと思います。
現物株だけ15時で終了なので、損益ははっきりしませんが、これだけ上昇してきたら大丈夫だと思います。
とりあえず、デルタをプラスに傾けていたので9310円で日経225ミニを売ってデルタヘッジをいれました。
21時半の新規失業保険申請件数発表直後はほとんど動きがありませんでした。
23時に中古住宅販売件数の発表があるので、それをまた見極めようと考えています。
日経225先物は後場から9170円円まで下落しました。
前場は、NYダウ下落と円高にも関わらず、しっかりとした展開。
先物に変な買いが入り、9260円まで上昇しました。それにつれてコールのボラティリティが急上昇。買い戻しを誘ったのでしょうか。
それでもNYダウ先物は上昇していませんし、円高がすすんでいるので、プット買いでデルタマイナスキープ。
しかし前場の下落、そして後場からも安値を更新しましたがプットのボラはあがりません。
13時過ぎにまた先物に変な買い物。9180円近辺から9240円まで押し戻されました。
TOPIXが年初来安値を更新したので年金が買いに来ているのでしょうか。
信越化学のインパクトがそれほどあったのでしょうか。
今日はFX、CFDの損失分をオプションで取り戻すどころか、プットのボラティリティ低下により、オプションでもマイナス。散々な結果となっています。
とにかくこんな変な買い方がいるうちはどうしようもないので、夕がた以降に期待するしかないようです。
先週末の急落の時、オプションのポジションを減らしていたのでヘッジが効かず本日はマイナスからのスタートとなりました。
ただ、上海市場がしっかりしていたことと、豪ドルが堅調だったので、それほど損失はありませんでした。
日中では先週末からの損失を取り戻すことはできませんでしたが、夕場の下落でようやくプラスになりました。
今日はガンマ値はいつも程度とっています。現在は日中安値と同じ9240円。
今日から夕場が延長されゴールドマンサックスの決算や米住宅市場関連の発表があるので、21時以降が勝負となりそうです。
日経225先物は9200円近辺まで下落。まさか夕場よりさらに200円以上下がるとは考えていませんでした。
今日は日中もよく動きましたが、20時半から2時間半で250円の下落。やはり20時以降の値動きは大きいです。
豪ドル買いは指値で買おうと考えていたポイントなのでいいのですが、やはりガンマをニュートラルにしてしまったのは失敗でした。
デルタがややプラスになっていてもガンマがプラスならボラティリティ上昇によるベガでの利益が見込めます。
最近は現物株やFXのポジションのヘッジのためにガンマを比較的大きめにとっていたのですが、日中に大幅に日経225先物が下落してボラティリティが上昇したために決済してしまいました。
来週からは23時半まで夕場が延長されるので、米経済指標の発表時のヘッジはできるようになりますが、オーバーナイトのリスクは忘れないようにしたいものです。
ドル円が86円50銭まで円高が進んだことにより、日経225先物は9300円近辺まで下落しました。
ドルは弱いものの、ユーロは買い戻しが続きユーロ・ドルは1.30を突破しました。
NYダウも確かに下がっているのですが、それにしても日経225先物の弱さは際立っています。
ここで下げ止まるか微妙なところですが、とりあえず下落した豪ドルを買い増ししました。
この後のミシガン大学消費者信頼感指数が注目されます。
13時過ぎから外出していて14時半頃帰ってくると日経225先物はさらに9400円割れまで下落。
そしてオプションのボラティリティがさらに上昇していたので、慌てて一部決済しました。
デルタはほぼニュートラルにしていましたがボラティリティの急上昇により、オプションでさらに10万円近くの利益。
オプションだけを取引しているのでしたらすべて決済するところですが、FXや現物株のヘッジとしても必要なので一部のポジションは残さなければいけません。
そこでかなり高くなったオプションを売り決済して、日経225ミニで売りを入れてデルタヘッジをしました。
これでガンマもかなりニュートラルに近づけることができました。
今週は今のところ、オプションで約8万円のマイナス、そして現物株は10万円近くマイナスでほとんど収益がトントンとなりましたが、オプションで50万近くの利益になりましたので、なんとか利益を確保することができました。
今日は日中260円と大幅に動きましたが、夕場取引延長されれば200円程度動くこともよくあるので、さらにオプションでの収益機会は増えると考えています。
今日は久しぶりにトレンドを作って下落しました。
FXや現物株の持ちの分はオプションでヘッジをいれていたので、ほぼニュートラル。
今日は、9600円を割れこんだらデルタ勝負しようと考え、プットを買い増ししていきました。
下落相場でFXや現物株をしっかりヘッジできるかどうかが問題でしたが、日中に大きく下がったことにより、オプションでヘッジが効き、ボラティリティの上昇によりさらに利益をだすことができました。
この下落により、現物株やFXで損失がでていますが、オプションのプット買いにデルタとボラティリティの上昇により損失をカバーし、利益をだすことができました。
やはり下落相場ではプット買いが有効なようです。
後場寄り付き直後から買っていたプットを決済していって全体のデルタをほぼニュートラルに戻しました。
プットのボラティリティの急上昇により、今日は20万円以上の利益がでたので後は様子見にします。
最近、日中あまりにも動かないので今日は休みにしました。
現物株やFXのヘッジで昨日プットの買いを増やし、オプションのデルタはマイナスにしておきました。
今日の日中の値幅は60円。相変わらず、しょうもない動きとなったようです。
本日はアメリカの経済指標が相次ぎ、現在日経225先物は9520円近辺となっています。
21時半の発表時が大体9710円で現在9520円ですから約2時間で190円と200円近く動いています。
経済指標発表後は比較的トレンドを作って動くことも多いのでトレードしやすい時間帯だと思います。
とりあえず、弱含んでいる豪ドルを一部決済してポジション全体のデルタをニュートラルにしました。
来週からはこの時間帯ではオプションでヘッジを入れることができるのでやりやすくなります。
日中の絶望的な値幅を考えると、経済指標の発表時などは夕場だけトレードすればいいかもしれません。
後場、いつものように日経平均株価は膠着状態になっています。
引けにかけてどうなるかまだわかりませんが、現在(13時)の値幅は70円とまた100円未満となっています。
上昇相場では小動きとなることが多いのですが、今月のエコノミストマネーによると日経225先物が年初来高値をつけた4月5日から5月27日の急落場面において、指数は1660円も下落しましたが、そのうち海外要因での騰落幅(当日始値-前日終値)は▲1370円なのに対し、ザラ場(当日終値-当日始値)では▲290円だったということです。
つまり下落のほとんどは夕場から夜間だったということです。もちろん、ユーロ不安で夕がた以降下がることが多かったというのもありますが、ザラ場はほとんど動いていないのは事実のようです。
そして、それは夕場取引延長によりさらに動かなくなる可能性があると考えています。
今まででしたら、例えば米雇用統計の内容が心配なので14時過ぎから先物にヘッジの売りを入れておくといった取引も多かったと思いますが、これからは雇用統計の発表、そしてNYダウ寄り付きを見て、日経225先物・オプションでヘッジをいれることができます。わざわざ日中にヘッジを入れる必要性は低くなります。
出来高自体は現物株との裁定取引があるので日中の方が多いでしょうが、夕場の出来高もかなり増えるのではないかと予想していますし、私も夕場をメインにしようと考えています。
来年さらに取引時間が延長されるようでしたら、夕場だけ取引するようになるかもしれません。
前場、日経225先物は寄り付いた後ジリジリと上昇。
オプションは寄りでデルタ調整してほぼニュートラルへ。
FXや現物株はロングなので、ポジションはそのままにしました。
9740円~9800円でもみ合った後、前引け間際に9810円まで上昇。
105C30円で900枚買いが入るなど、さすがに売り方の買い戻しが入りコールのボラティリティが上昇。
それに合わせてプットのボラティリティも高止まりしています。
オプション買いには理想的な展開になっていますが、FXや現物株でポジションがありますすので、デルタはニュートラルをキープしながら様子見とします。
朝方、インテルの決算を受けてNYダウ先物が上昇。
そこで豪ドルを買い増ししました。
豪ドルはSWAP金利が比較的高いので、FXでもメインに考えています。
もちろん、キャピタルゲインが1番なのでチャートの形のいい通貨を買うようにしていますが、今は同じような動きをすることが多いので、豪ドルをメインにしています。
前場は寄り付きで現物株がどの程度利益がでているかを確認して、オプションのデルタ調整をします。
その後はまた動かないでしょうから、様子見となりそうです。
夕方から夜間にかけてはよく動くので、来週からは夕場取引がメインとなりそうです。
ポルトガルの格下げによりユーロが弱含んでいますが、海外の株式市場は堅調推移。
現物株やFXのヘッジのためにプットを買っていましたが、一旦9500円割れは回避されたようです。
日経225先物はオプション権利行使価格や25日移動平均線で上値では売り物がでてきますが、NYダウやSP500,DAX、FTは今日も堅調。
特にFTは6月の直近高値を回復しそうです。
その他、DAX指数、NYダウ、SP500なども3分の2戻しを達成しています。
それに比べ日経225先物は半値戻しも達成していませんので、相変わらず出遅れています。
そこで堅調なSP500をCFDで買い。
オプションは夕場引けにかけてコールを買い。デルタをニュートラルに戻しました。
今夜堅調な動きならさらに豪ドルを買い増しする予定です。
今日も日経225先物は9630円まで上昇したものの、SQ値や25日移動平均線に上値を抑えられ下落しました。
下値は9500円前後で止まっていますが、ここを一旦下値にブレイクする可能性も考えてオプションのデルタをマイナスに傾けました。
そして現物株やFXを合わせた簡易的なデルタを一旦ほぼニュートラルにしました。
昨日からの原油価格の下落も気になります。
今のところは様子見ですが夕場で9500円を割り込んでいけばさらにプットを買い増ししていく予定です。
20日から夕場取引が23時半まで延長されますが、本日の日経ヴェリタスには来年3月以降さらに0時以降に延長、そして祝日も取引を可能にすることを検討すると書かれていました。
取引時間延長や祝日の取引はいいことですが、頻繁にルールを変えるのはいい加減にしてほしいものです。
今は手数料の改悪(金額ベースから枚数ベース)の発表がないことを祈るのみです。
今週の収益はFXが約20万、現物株が約10万、オプションが約10万となりました。
上昇相場でしたので、FXや現物株で利益がでました。
オプションは持ち越しでデルタをややマイナスにしていたことと、日中ほとんど仕掛けのチャンスがないのでイマイチの収益となっています。
上昇相場ではスウィングでの利益が見込めるのでいいですが、下落相場の時オプションで損失を挽回できるかどうか。
日中に売りがでてくればオプションで十分挽回できますが、今のように日経225先物が100円も動かない状態では何もできません。
ただ、20日からは23時半まで夕場が延長されるので、米経済指標発表やNYダウ寄り付き時には十分ヘッジできる可能性はあります。
オーバーナイトの分は普通の下落ではヘッジが効きませんが、NYダウが暴落した時などはボラティリティの上昇によりヘッジが効くと考えています。ただ、ベ
ガをどの程度にしておくべきかというのはこれからトレードしながら決めていくしかないようです。
夕場取引は9570円~9590円のもみあい。
夕場に入ってから急にボラティリティが低下しています。
高値もみあいという最悪の展開。
週末を織り込んでボラティリティも低下しているのでしょうか。
これだけ動かないとどうしようもありません。
後場はいつものように絶望的な値動き。
寄り比較的強かったで、コールを買ってデルタをプラスへ。
その後ジリジリ高値を更新していきますが、売り物に押される展開。
14時までの値幅は40円、日中値幅90円でした。
引けにかけて9610円まで上昇しましたが、またしても売り物に押され9580円で引けました。
NTTドコモを引け成りで買い。
このまま強いようだったらオプションのデルタもプラスのまま夕場に持ち越そうかと考えましたが、あまりにも動かないのでデルタはニュートラルに戻しました。
前場、日経225先物は高値9590円と9600円に届かずに下落。
下値として機能するかと見ていたTOPIX先物の25日移動平均線を割り込んでいるのでデルタをマイナスへ。
日経225先物は9510円まで下落。9500円を割り込めばさらにプットを買い増ししてデルタ勝負にいこうと考えていましたが、反発に転じ9570円まで上昇。
8月85P45円を売ってデルタをニュートラルに戻しました。
昨晩のNYダウは120.71ドル高の10138.99ドルで終了しました。
日経225先物は9610円となっています。
25日移動平均線(9656円)に接近してきたので、上値は重いと考えています。
また下値としてはTOPIX先物の25日移動平均線をキープできるかどうかが焦点となりそうです。
まあ、どちらにしても朝方SQ値が決まった後はいつものように動かないと考えています。
NYダウは新規失業保険申請件数の発表を受けて上昇しています。
そして、豪ドルは77円台後半となり、73円台で買ったのは4円近くの利益となっています。
豪ドルだけ取引していれば十分利益になっているので、もっと早い段階ですべて決済してしまっていたと思います。
ただ、オプションと併せて考えることで、下落ではヘッジが効きますから比較的冷静に見ていることができます。
オプションだけの時はデルタを0.2~-0.2程度にして取引を終了されるのが基本ですが、現物株やFXでポジションを比較的多めに持っているのでややマイナスにしています。
そうはいっても上昇していく過程で決済していくことも必要なので、豪ドルは80円台でさらに半分ポジションを決済する予定です。
日経225先物は現在9620円まで上昇しました。夕場の引け値9510円から100円程度上昇しています。
経済指標発表後は比較的素直にトレンドを作って動くので、やはりこれぐらいの時間の方が日中よりはるかにトレードしやすいと考えています。
後場も相変わらず動きません。
オプション権利行使価格が250円刻みになって、権利行使価格が増えてから動かなくなりました。来年からはオプションの呼値が細かくなって、さらに裁定業者が有利になります。手数料も裁定業者に有利に変えていくでしょうから、今も裁定取引がほとんどですが、益々裁定業者が有利になって、裁定取引の比率があがっていくのでしょう。
そうするとますます日中は動かなくなります。
夕場は海外市場がメインとなるので、日中ほど腕力で動かしたり、値動きを止めたりというのは難しくなります。
日中取引でも一昨日のように大きく動くことがありますが、月に1~2回程度でしょう。
ただ、そんなに大きな動きを期待しているのではなく、日中で120円~150円程度動いてくれればいいのですが、100円未満がほとんです。
ここ数カ月、FXやCFDのトレードをしながら夕場以降の日経225先物の動きを見ていますが、100円程度はすぐに動くことがよくあります。
米経済指標発表やNYダウの寄り付きなどは本当に緊張感が高まります。
20日から夕場取引が延長されます。9時から23時半まで集中力を持ってトレードするのは難しいので、夕場の取引状況なども見ながらトレードスタイルも変えていこうと考えています。
昨日ネットが壊れたのもパソコンをつけている時間が以前よりかなり増えたことも原因だと考えています。
後場あまりにも動かないのでオプションのデルタはニュートラルに戻して取引は終了しました。
現物株や豪ドルで利益がでているのでいいですが、オプションはこの値動きではどうしようもありません。
今日も夕方以降動くようでしたら、FXやCFDなどをトレードしていこうと考えています。
昨晩のNYダウは大幅高となり朝からFXで10万円以上の利益がでていたので、気が楽になりました。
寄り後9500円前後でもみ合っていたので、買い戻しを期待してコールを買ってデルタをプラスへ。
豪ドル76円台で一部決済。
日経225先物は買い戻しを期待しましたが、売り圧力も強く10時頃まで9540円-9490円とわずか50円と絶望的な値動きとなりました。
その後も絶望的な値動きが続き、日経225先物はどうしようもない状態が続きましたが、為替は円安が続き、豪ドルも77円台に突入。
豪ドルで20万円近くの利益になったので、一部決済してポジションを半分にしました。
オプション権利行使価格9500円を意識して上値を抑えられていますが、為替を見ている限りでは上値追いの可能性もあるので、オプションのデルタもプラスのまま後場に持ち越ししました。
昨日は夜に9500円近辺まで日経225先物が上昇したので、ヘッジでCFD日経225先物を9485円で売り。
今日は安く始まりそうだったので、プット買いでヘッジが必要かと考えていましたが、朝からネットが故障。
NTTに電話をして修理してもらいました。
そして、なんとか夕場には取引を開始することができました。
オプションは昨夜の段階でほぼデルタニュートラルにしていたので損益はトントンでしたが、現物株や豪ドルなどはやられています。
それでも日経225先物は9200円台が固そうだったので、豪ドルを73円台でさらに買い増ししておきました。
現在はNYダウが上昇しているので日経225先物は9400円前後での推移となっています。
FXやCFDとオプションは分けて考えていたのですが、実際にはそれは難しいことがわかりましたので、一緒に考えるようにしました。
簡易的に金額ベースでFXやCFD,現物株をデルタ換算してリスク管理してみます。
大体100万円の約定代金だったらデルタを0.1程度に換算します。
基本的にFXやCFD、現物株はスウィングトレードなので、日々のデルタ換算したものを気にする必要はないのですが、下げ相場ではオプションでヘッジが効きますので、そのリスクに応じて枚数を増やすこともできます。
デルタをわざわざ考えるなら日経225先物(ミニ)を取引すればいいとも思いますが、基本は日経225先物の動きを分析しながら出遅れていると考えられる商品(現物株、CFD,FX)
を買いに行っているので、日経225先物(ミニ)自体を買うこともありますが、幅広い商品を取引するようにしています。
もちろん、例えば日経225採用銘柄であっても日経225先物と必ずしも同じ動きをするわけではないのですが、今はどの商品も同じように動くことが多いので、簡易的にデルタ換算してリスク管理することにしました。
トレード自体もそうですが、ポジション全体のリスク管理をどうしていけばいいのかも研究していこうと考えています。
前場、日経225先物は9080円まで下落。
9000円を割り込むイメージはなかったのでオプションは様子見。
前引けにかけてトヨタ、キャノンなどハイテク株を買いました。
後場はギャップを開けて大幅に上昇。FX豪ドル買い。
また買い戻しを期待してコールを買いました。
後場から上海ETF買い。
日経225先物は9360円と高値引け。
引けにかけてコールを決済してデルタニュートラルに戻しました。
チャートでは底打ち感がでてきていますが、今晩のNY動向が注目されます。