東証 4月第3週投資部門別売買動向
本日、東証から4月第3週の投資部門別売買動向が発表されました。(売買代金ベース 3市場・1・2部等)
先週の日経225先物は高値9050円、安値8680円と狭いレンジでのもみ合いでした。
注目の外国人投資家は 20,143,259千円と約200億円の買いこしとなりました。
これで4月に入ってからはずっと買い越しを継続し、4月は約2000億円の買い越しとなっています。
ただ、まだ米国などが決算期であり、大幅な買い越しとはなっていません。
前回の上昇相場が始まった2003年は概算で4月500億円、5月8000億円、そして6月は1兆円を超える大幅な買い越しとなっています。
ここから大幅な買い越しがくるのかどうか注目されます。
年金資金といわれる信託銀行は -44,003,692千円と約440億円の売り越し。売り越し継続となりました。
後、個人が約100億円の買い越しで先週に引き続き買いを継続しているようです。
今週も揉み合いが続いています。
決算期ですから数字を見極めたいといったところでしょうが、外国人投資家が買い越してきている間は日経平均に対しては強気のスタンスで臨もうと考えています。
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