外国人投資家売買動向
東証の3月第2週投資部門別売買動向が発表されました。
参考→投資部門別売買動向(東証ホームページより)
外国人投資家の売買動向は第1週5500億、第2週1700億と売り越しが続き、今年に入ってから9週連続の売り越しとなっています。また、昨年の9月以降ほとんど売り越しとなっていて、日経平均の下落をリードしてきました。
一方年金の買いと言われている信託銀行は第2週1700億近くと買い継続となっています。日経平均は8000円に迫ってきましたが、これを上抜けるためにはやはり外国人投資家の売買動向が注目されます。相場が下落から回復してくる局面で外国人投資家が大幅に買い越してくる場面では相場の転換点となることが多く、またメジャーSQ後や決算期末過ぎに売買動向が変わってくることもあるので、今週(3月第3週)から4月第2週目ぐらいまでは特に注目しています。
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