相場心理学の本
本の紹介です。
相場を学ぶということは①予測の技術(ファンダメンタル・テクニカル分析など)②運用スキル(利食い・損切りなど)③心理学の3点があります。一般的には①>②>③と考えられていますが、私は③>②>①だと考えていて、特に③の重要性はとても高いと考えています。最近は日本でも相場心理学に関する本が増えてきています。上に挙げたリスクの心理学とゾーンはとてもいい本だと思います。そして、著者の他の本も読むようにしています。マーク・ダクラスの”The Disciplined Trader”も名著です。洋書もアマゾンで簡単に買えることができます。ただ、日本のアマゾンで洋書をみてもコメントがないことも多いので、できればアメリカのアマゾンで1度コメントを読んでみるといいと思います。日本で出版されている著者なら外れはあまりないと思いますが、タイトルだけで買うと失敗することがよくあります。洋書は結構高い(1万円ぐらいするのもあります)ので、慎重に選ぶ必要があると思います。
The Disiciplined Trader ←アマゾンでのコメント
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