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オプション実践講座⑯

損切りの手法には主に2つあります。

1つは原資産がいくらになったら、決済(損切り)するというもの。2つ目はオプションのプレミアム(価格)がいくらになったら決済するというものです。

1つ目は例えば、日経225先物がある水準(12000円など)を超えたら損切りするというものです。そして2つ目はオプション価格が売ったときの2倍になったら損切りするというものです。私は前者を用いるようにしています。原資産がある水準になったら損切りすると決めておけば、迷いが少なくなるからです。オプション価格で決済しようとすると、一瞬躊躇すると買い戻せないということがよくあります。特に、値段が100円を超えたときは、売り板がなくなるのが早いですし、イン・ザ・マネーになると売り板すらなくなります。

売り板がなくなる・・・。これはオプションの売り手にとってとても恐ろしいことです。そして、あせって高値で指値をだすと、プロのマーケットメーカーの餌食になります。私も何回もそういう経験があります(>_<)

やはり、原資産で決済するようにした方がいいと現時点では考えています。

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コメント

確かに、原資産の動きで決めた方がよさそうですね。急変時にプレミアムが一瞬だけ跳ね上がって不本意な逆指値にかかりロスカットなんてことがよくありますし。

投稿: kura | 2005年8月15日 (月) 17時45分

「プロのマーケットメーカーの餌食」にインスパイアされて書いてみました。

投稿: オプション太郎 | 2005年8月16日 (火) 00時58分

>kuraさん
オプションは急変時にはボラが上昇するので、売りポジションを持っていると怖いですよね。動いたときにどう対処するか、そこは経験からつかむしかないですね。

>オプション太郎さん
勉強になる記事ありがとうございました。今まで何回も餌食になってます(笑)。少し不利な値段で注文をだすとすぐ約定しますからね。大口開けて待っているような感じです。

投稿: やんた | 2005年8月16日 (火) 22時35分

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受信: 2005年8月16日 (火) 01時02分

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