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オプション実践講座⑭

前回オプション実践講座⑬を書いたときに、ショートストラングルは”相場が膠着状態にあれば、売りっぱなしにしておいて問題ないのですが、1日に200円も相場が動くとき、デルタ・ヘッジをいかに行うかによって、パフォーマンスが大きく異なってくるのです。”と書きました。

今回のSQに関しては今週安値11610円から12300円台まで、短期間で700円も上昇しました。ショートストラングルにおける”デルタヘッジ”の手法には2つあります。①さらにオプションを売ること②上昇しているほうのオプションを損切りすることです。

まず、①に関して。今回の上昇について考えれば、プットを売り増しして、デルタを調整するというものです。オプション実践講座⑩では120Cを45円で110Pを15円で売っていました。そこから、相場の上昇に合わせ、115P、120Pを売ってデルタヘッジしていくという手法です。12000円を超えて120Pを売るということは、ほぼ120C-120Pのショートストラドルという形になります。ただ、売りを増やす過程で証拠金もかなり必要となりますし、相場変動リスク(ガンマリスク、ベガリスク)がかなり高まるので、資金量の限られた投資家の方にはあまりお薦めできません。そうなると②の手法、つまりコールを損切りしなければならないのですが、ここにショートストラングル(オプション売り)の大きな落とし穴があるのです(続く)

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