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オプション実践講座①

オプション実践講座ではオプションの戦略についてまとめていきたいと思います。まず基本編に書いたように基本形として”コールの買い” ”コールの売り” ”プットの買い” ”プットの売り”の4種類があります。まずはこの4種類をしっかりと覚えてください。今回は”コールの買い”と”プットの売り”の違いについて見てみます。

相場観で考えれば”コールの買い”も”プットの売り”も相場の上昇を見込んだ戦略です。相場が上がれば儲かるし、相場が下がれば損します。では、両者の違いはなんでしょうか。ここで戦略を考える場合、SQにおける決済と転売・買戻しによる決済の2通りの方法がありますが、先物初級講座③で書いたようにオプションでも転売・買戻しが一般的です。ただ、オプションではSQまで持つこともあるでしょうから、まず、SQでの損益についてみてみましょう。定義を確認しますと、”コールの買い”は”損失限定・利益無限大”で、”プットの売り”は”利益限定・損失無限大”です。つまり相場が上昇すると見込み、うまく相場が上昇すれば、コールでは”無限大の利益”が入り、”プットの売り”では限定された利益(プレミアム)が入ることになります。でも、本当にそうでしょうか。SQでの満期を考えた場合、権利行使価格の選定が重要になってきます。例えば、8月限のコールでも、権利行使価格12000円を選ぶのと11500円を選ぶのでは全然意味が違います。ただ単に”相場が上昇するからコールを買う”という場合、”では、どの権利行使価格を選ぶのか”という重要な課題が残るのです。少し長くなってきたので、残りは次回にします。

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