« 証券アナリスト試験 | トップページ | 先物実践講座③ »

先物実践講座②

まず、ファンダメンタル分析についてです。

長期投資家にとってファンメンタル分析は必要なのでしょうが、先物・オプションの世界では短期売買の投資家が多いと思います。そこで短期売買する上でのファンダメンタル分析について私の見解を述べたいと思います。まず、大事なことは”経済指標そのものの予測”はしないということです。GDPや日銀短観などのマクロ指標を予測することはほとんど不可能ですので、最初から予測はやめた方がいいと思います。短期売買に徹する投資家は、短期的に株価を動かす可能性のあるニュースの影響度や重要性を理解するよう努めることがより大事なのです。もっといえば、そのときに流行っていて、相場を動かすような材料に注目するべきです。例えば日銀短観などは最も影響度の大きい経済指標でしょう。で、ロイターなど情報ベンダーをみると証券会社など調査機関の予想がでています。一番大事なのは中央値で例えば大企業DIの予想の中央値が-10で、プラスの数字がでたらサプライズで相場は上がるだろうというように考えるのです(仕掛けか実需かは抜きにして)。要は、マクロ指標が発表されたとき、相場がどう動くか事前に判断し、ほかの投資家がアナリストの分析をどう受け止めるかに大きな注意を払うべきなのです。

« 証券アナリスト試験 | トップページ | 先物実践講座③ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91490/4868385

この記事へのトラックバック一覧です: 先物実践講座②:

« 証券アナリスト試験 | トップページ | 先物実践講座③ »