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オプション初級講座①

今まで、オプションについて勉強してきたことを一度まとめてみようと思います。難しい理論はそこそこにして、実践に必要だと思うところを中心に、初心者の方にもわかるよう丁寧に書いていくつもりです。一緒に勉強していきましょう。なお、”オプション講座”は私個人の学習を目的としたものであり、売買の注文を薦めるものではありません。内容に関しては十分に注意を払っておりますが、内容を保証するものではありません。投資判断を行う際はくれぐれもご注意の上ご自身の責任によって行ってください。 内容に関してご不明な点などございましたら、コメントやメールをいただけたらと思います。

Ⅰオプションとは
オプションとは、あらかじめ決められた価格により、あらかじめ決められた将来の一定期間内に、その資産を買う権利(コールオプション)、または売る権利(プットオプション)をいいます。これがいわゆるオプションの定義ですが、最初はなんのことかわからないですね(笑)。基本的にオプション戦略は①コールの買い②コールの売り③プットの買い④プットの売りの4つに分類されます。バタフライとかバーティカルなど複雑な戦略が色々ありますが、全部この4つの組み合わせなので、まず基本形をしっかりと覚えてください。それでは、次の図を見てください。「コール買い損益図」 いわゆる”コールの買い”ですね。現在の日経平均価格が11000円で、権利行使価格は12000円です。プレミアム(オプション価格)が50円だったとすると、12050円以上になれば利益がでます。コールの買いとは”今後相場が上昇する”ことを前提とした戦略ですね。で、オプションには限月というのがあって、いわゆる期日です。ですから6月限コールオプション、権利行使価格12000円を買うということは、6月のSQ(期日)までに12000円(厳密には12050円)を超えるだろうという戦略です。次にいきます。「コール売り損益図」これは”コールの売り”で、期日までに12000円はいかないだろうという戦略です。プレミアム50円だとすると、SQで12000円以下だったら、プレミアム50円がまるまるもらえます。つまり、コールの売りとは”SQまでにその権利行使価格(ここでは12000円)まで上昇しないだろう”という戦略ですね。次にプットにいきますが、その前に損益図の覚え方を書きます。まずは、”コールの買い”をしっかりと覚えます。で、”コールの売り”は”コールの買い”を上下にひっくり返したものです。そして、プットの買いは、”コールの買い”を左右にひっくり返したものです。で、”プットの売り”は”プットの買い”を上下にひっくり返したものです。ちょっとわかりづらいですかね(笑)。何度も頭の中でイメージしてみてください。ここをクリアすれば他の戦略もすんなり理解することができるようになります。ちょっと長くなってきたので、プットについては次回にします。

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