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オプション初級講座④

プレミアムは次の5つの要素からなっていますね(くどいですか?)

①原資産(日経平均株価)の価格

②権利行使価格

③市中金利

④原資産のボラティリティ(価格変動性)

⑤満期までの残存期間

それで今回は①と②についてみてみます。つまり、原資産(日経平均株価)と権利行使価格の関係です。次の3つに分類されます。①イン・ザ・マネー②アット・ザ・マネー③アウト・オブ・ザ・マネーです。またややこしいですね。詳しくみてみます。コールオプションで考えると①は日経平均株価>権利行使価格 ②は日経平均株価=権利行使価格 ③は日経平均株価<権利行使価格です。で、プットは反対になります。わかりづらいですか。具体例で考えてみます。例えば日経平均株価が11000円だったとすると権利行使価格11500円のコールは③で日経平均株価(11000円)<権利行使価格(11500円)なのでアウト・オブ・ザ・マネーです。「コール損益図」では11500円のプットはどうでしょう。プットの場合はコールと反対で日経平均株価(11000円)<権利行使価格(11500円)の場合イン・ザ・マネーになります。「PUT損益図」イン・ザ・マネーとアウト・オブ・ザ・マネーを見分けるこつはその権利行使価格で権利行使した場合買い手が利益になっているかどうかです。つまり、プットは売る権利を買うのですから、11500円で日経平均を売る権利を買うということです。つまり、日経平均を11500円で売れば、現在の日経平均株価が11000円なので、その差額11500-11000=500円が利益になります。で、利益になる場合はイン・ザ・マネーで、損失になるときはアウト・オブ・ザ・マネーになります。最後に練習問題を書いておきますので、イメージをつかんで下さい。

(練習問題)空欄に入れる語句を次の3つから選んでください。①イン・ザ・マネー②アット・ザ・マネー③アウト・オブ・ザ・マネー

現在日経平均株価が11000円のとき、

①権利行使価格12000円のコールは(           )である。

②権利行使価格13000円のプットは(           )である。

③権利行使価格9000円のコールは(           )である。

④権利行使価格8000円のプットは(           )である。

⑤権利行使価格11000円のコールは(           )である。

答えは次回に書きます。

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